52: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/04/21(日) 19:24:23.36 ID:PdZqF63so
師匠の後ろからさらに、もう1人やって来る。
拙者と同じプロフェンシング選手の、地味子だ
茶髪外はねショートのメガネ美少女だ、胸が拙者より大きい、拙者より大きい
「無事だったか地味子」
「…うん。」
地味子とは親友と言う訳じゃないが、そこそこ仲がいい
まぁ無事でなによりだ
「他のみんなは?」
「みんな外に出ちゃった、家族や友人を心配して。」
「そうか…」
みんなもうここには居ないと言う事か
「私達もここを出て行こうかな、と思ってたんだけど」
「…そこに貴女達が来た」
「なるほど。」
「とりあえず少しコミュニケーションをとらないか?
出ていくのはそれからでも遅くないだろう。行く当てもないだろうしな」
「コミュニケーション?ベリーグッドだよ、取るよコミュニケーション」
師匠は喜々としながらそう言った
師匠はコミュニケーション好きだからな、そう言う反応だろう
地味子は
「………」
少し嫌そうな顔をしつつ、何も言わない。
まぁ大人しい子だからな、あまり意見はしないだろう」
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