956: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/01(木) 23:22:38.43 ID:5C3SENQ10
――――レースを終えて、流石に汗だくすぎるのでこっそりと二人でお風呂場でシャワーを浴びることにした。
ライム「ふふっ……今日だけで私、とても不良になってしまったかもしれません」
パピヨン「別にこれくらい良いでしょ、バレないバレない〜って……あーシャワーきもち〜」
ライム「……あ、折角ですから今日は私がパピヨンさんの尻尾を手入れしてあげましょうか?」
パピヨン「えっ!?良いの!?それじゃあ、代わりにライムの尻尾をアタシが綺麗綺麗してあげるね」
ライム「へぇ!?い、いいですよ私のは……く、くすぐったいですから。ぁ!?ちょ、ぱぴ、ぱぴよんさぁん!?し、尻尾!ひゅっ、ひゅぁ、ぁ〜〜〜…………!!!」
――――この後とってもライムの尻尾を根元から丁寧に手入れしてあげた。
そして滅茶苦茶、ヒシアマ姐さんに叱られた。門限破りに時間を過ぎたお風呂の罰として、二人して暫くお風呂掃除当番になっちゃった。
……別にニコニコするようなイベントじゃないんだよ、ライム?
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