899: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/07/16(火) 23:25:58.10 ID:7jXHerMK0
パピヨン「あけおめことよろ〜」
『雑だな、色々と』
――新年早々、トレーナー室にやってきたパピヨンはそう一言だけ言ってソファに腰を掛けた。
パピヨン「ほらほら、どうせお兄さんの事だしお汁粉とか用意してくれてるでしょ?レンジでチンしてきて〜」
『……はいはい』
まあ、用意はしてるんだが……。コンビニで複数個買っておいたので、自分のと合わせてレンジでチンをする。
パピヨン「アタシの部屋ちょっと寒いんだよね、シルフィーも寒いって理由でトレーナーのお部屋に温まりに行ってるし」
『へぇ、結構そういうウマ娘は多いんだな……なら、あれだな。炬燵でも出しておけばよかったか』
パピヨン「えっ!?炬燵あるの!?なんで出してないの!?あり得ないんだけど!?」
『……』
滅茶苦茶怒られた。
『ほら、お汁粉。あっついからゆっくり食べるんだぞ』
パピヨン「ん、ありがと〜」
…………。
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