858: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/07/12(金) 00:10:17.73 ID:xGhK2rTh0
パピヨン「あ、バレちゃった?」
シルフィー「ちゃ、ちゃんといますから!マ、マンティさんは大丈夫ですか?電波の調子とか、機械トラブルとか!」
マンティ『ひゃ、ひゃい!だ、大丈夫です……!』
――タブレットには今病院の一室にいるマンティの顔が映ってる。そう、マンティだけリモートなんだよね。
脚がまだまだ出歩ける状態じゃないから病室でパーティー――なんてことが出来るはずもなく。ならせめて、ということでこういう形での参加となった。
ライム「それにしてもマンティさんは気合いが入ってますね。サンタさんの帽子、似合っていますよ!」
マンティ『あ。ぅ、こ、これは、ナースの人がプレゼントしてくれて……!は、恥ずかしぃ……』
……よく見るとマンティの背景にもクリスマスっぽい飾り付けがされている。なんだかナースさんにだいぶ可愛がられているような雰囲気。
…………マンティっぽいなとなんとなく思った。
パピヨン「さてさて早速ご飯食べちゃおう!ライムが彼氏にふるまう予定だった料理、全部平らげちゃおうねシルフィー?」
シルフィー「こ、これが彼氏くんに込められた愛情の味なんですね……!」
ライム「まあ、美味しく食べてくれるのは嬉しいんだけど……!パピヨンさん!」
――こうしてクリスマスパーティーが始まった!
さぁて食べるぞ食べるぞ!
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