【安価コンマ】オリウマ娘と共に
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564: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/05/28(火) 22:42:29.93 ID:LTvs1gXd0
パピヨン「っ!?な、なんでそこに居るの!?」

顔が一気に熱くなる、ボンっと爆発するみたいに、夏の暑さじゃ誤魔化しきれないほどの熱。

な、なにアタシがお兄さんに塗って貰ってるところ見てるのこの――!?

マンティ「あっ!?やっ、その、パピヨンさ――!」

ライム「やっぱり来た!ほら逃げますよ!」

シルフィー「あ、あのぉ!わ、私は、男の人とそういうのは……!」

パピヨン「あっこら逃げるな!こらぁ!」

『…………行ってしまった』

……まあサンオイルは塗り終わったし大丈夫か。

それに、なんだ。と【貴方】は思う。

『……楽しそうで何よりだな、うん』

自分じゃできない、同期でライバルの彼女たちだからこそパピヨンのあんな表情を引き出せたのだろう。

……それがなんだか嬉しくて。【貴方】は荷物を持って宿舎に戻った。


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