368: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/04/04(木) 23:57:28.91 ID:mA7S+uTm0
いつものスーツからは考えられない、だぼだぼの緑色のジャージ、胸元にはどこかの学校の校章が。
いつものぴっちりとした上方からは考えられない、雑に髪の毛を後ろに纏めたポニーテール。
――顔が真っ赤、お酒臭い。
シルトレ「……シルフィーじゃーん。どしたの?」
シルフィー「え、あ、え?いや、えっと、その……?」
言葉が上手く出ません。あのトレーナーさんが、あのトレーナーさんがこんな……こんな姿を。
シルトレ「ぁ、もしかしてその書類?んー……ひっく!あー、忘れてたやつかぁ、別に期限はまだ先なんだから、後で出も良かったのに……んー、でもありがとシルフィー!」
シルフィー「へっ!?あ、わ、私はお願いされただけでひゃぅ!?」
――と、突然ハグされましたぁ!?と、トレーナーさん、顔、ちかっ……!?
シルトレ「ぎゅーしたげる。ん〜……よーし、じゃあトレーナーが何かご馳走してあげる!さぁさぁ入って入って!」
シルフィー「い、いや私は――あ、トレーナーさん引っ張らないでくださいぃ……!」
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