367: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/04/04(木) 23:56:47.18 ID:mA7S+uTm0
シルフィー「……え、えっとこの番号で合って、ますよね?」
――申し訳ないんだけどこの書類を届けて来てくれないかな?そんなお願いを引き受けたのが今日、休日のお昼。私は今トレーナーさんの寮室の前に居ます。
……あ。は、初めまして!グリーンシルフィーと言います。最近はメイクデビューに向けてのトレーニングをトレーナーさんと行っている、そんな普通のウマ娘、です。
そしてここはトレセン内に存在するトレーナーさんの為の遼。普通は生徒のウマ娘は立ち入り禁止らしい……のですけど、それが真っ当に守られているところを見たことがありません。
……ピーンポン。と、インターホンを鳴らします。すると中からどたどたと音が。
「はいはーい!今出ます今出まーす!」
シルフィー「あ、トレーナーさん!こんにち――」
シルトレ「んぁれ。通販じゃない……ぁれれ?」
――その衝撃に、私は一瞬脳がクラリとしました。
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