33: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/03/04(月) 02:08:02.96 ID:NbPIO9X50
「シルヴァーパピヨン」
それが彼女の名前だ。そういえば、今の今まで彼女の名を訊いていなかった。
パピヨン「……宜しくね、変態でキモくて脚フェチのお兄さん」
『……だから昨日も言ったが、そう言った言葉遣いは』
パピヨン「えー?アタシちょっと分かんないかもー?」
――――こうして、ダートを駆ける気性難?ウマ娘。シルヴァーパピヨンとの担当契約が結ばれた。
人を煽るような口調をした彼女だが、どこか危なっかしい雰囲気が隠せない。まだまだ心を開いてもらっているとは限らないが……ゆっくりとお互いを知って行こう。
そして、いつの日かG1も――。
パピヨン「……どうせ、お兄さんも。すぐ……」
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