155: ◆OX0aJKbZO.0H
2024/03/10(日) 19:25:24.84 ID:vyOUQk7x0
パピヨン「――ねー!お兄さん!飲み物!」
遠くから、パピヨンの声が聞こえる。この声色はだいぶ疲れてイライラしているようだな……。
『パピヨンお疲れさま、ほら』
パピヨン「ん!」
こういう時はジュースではなくスポーツドリンクを渡す、そして一緒に汗を拭くためのタオルも。
パピヨン「もう暫くこのトレーニングやりたくない!明日は別のにして!」
『ああ、分かっているよ。メニューは複数用意してるから、後で部屋で確認しよう』
パピヨン「当然でしょ!あーもー、お兄さんデザート用意しといてよ!」
そう言い残して、パピヨンは起こりながらコースに戻っていった。
先輩トレ「……大変だな、なんか。デザートとか用意してるか?」
『ああはい、最近ハチミー……?とかとコラボしたプリンがあるらしくて、それとコンビニで最近発売されたエクレアを』
先輩トレ「…………取り合えず担当ウマ娘との仲は悪くなさそうで安心したよ」
なんだか、ワガママお嬢様と執事って感じだな。と呆れたように言われてしまった。
……そうだろうか?【貴方】は首を傾げた。
1002Res/560.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20