彼女「一生、一緒だよ。君の事、死ぬまでずっと大好きだからね」 【ヤンデレ注意】
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12:名無しNIPPER[saga]
2024/02/25(日) 09:42:44.66 ID:wHuq89ico
女後輩「だからです。私がめげずに先輩に話しかけてるのって。私、ツンデレ男子好みですし」

女後輩「まあ、先輩からしたら迷惑かもしれないですけど、我慢して下さい。先輩も私から本格的に嫌われたら困るでしょ?」

女後輩「だから、私にもっと優しくしてもいいんですよ? 私は先輩からどれだけ優しくされても困らないですから」

女後輩「それに、ホラー映画の話とか、先輩ともっとしたいですし。喋る人全然いなくていつもウズウズしてますからね、私」

女後輩「あ、で、それで今思い出したんですけど、先輩、何時頃に試写会の会場に行きます? 私、早目に着いておきたい派なんですけど、一人でずっと待ってるのも寂しいんで、先輩に合わせますから」

女後輩「場所は□□ホールです。そうなんですよ。ちょっと遠くて」

女後輩「はい。私は車がないんで、バスと電車で行こうと思ってます。ただ、私の家、駅からちょっと遠いんですよ。しかも、バスの本数少ないしで。だから余計に早く家から出ないといけなくて面倒なんですよね」

女後輩「え? 何で急にそんな溜息つくんですか。私、何かマズい事言いました?」



女後輩「……え? ホントですか? 先輩が車で送ってくれるんですか? ホントに?」

女後輩「わ、ありがとうございます。だから先輩、好きです。こういうとこホント優しいですもん」

女後輩「え? ううん、別に調子良いとかそんなんじゃないですよ。本心から思ってますから。たまにデリカシーないなとか思ってますけど、優しいとはホントに思ってるんで」

女後輩「ちょっと先輩、冗談ですよ、冗談。本気にしないで下さいよ。それに、男が一度口にした事を撤回するのは良くないですよ。一度言ったんなら、最後まで責任取って下さいよ」

女後輩「まったく。ホントに焦ったじゃないですか。それで先輩、私はどうすればいいですか? どこか家の近くで待ってればいいです? 私の家、△△の近くなんですけど」

女後輩「あ、はい。それなら、そこの通りにあるコンビニがいいかもです。駐車場広いんで。そこで待ってますね。あ、だとしたら電話番号教えないとですね。えっと番号は……」

女後輩「あ、番号はダメ。はい。彼女さんに見つかったらマズイですもんね。そうですよね。じゃあ、逆に先輩の番号教えて下さい。こっちからかけますから」


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