彼女「一生、一緒だよ。君の事、死ぬまでずっと大好きだからね」 【ヤンデレ注意】
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11:名無しNIPPER[saga]
2024/02/25(日) 09:40:17.47 ID:pbb/H9c5o
女後輩「最初に会った時、なんか私と気が合いそうみたいな雰囲気があったんですよ、先輩って」

女後輩「直感みたいなもんです。そういう時、ありません? 初対面から、この人とは仲良くなれるかもみたいな、そんな印象持つ時って」

女後輩「で、色々と話しかけてみたら、全然そんな事なくて、何故かいつも塩対応されて」

女後輩「ああもう! 何でなの! みたいな感じになっちゃいまして。男の人にこれだけ塩対応されたの、私、初めてだったんで」

女後輩「ほら、私、自分で言うのもアレですけど、可愛い方じゃないですか。中学から結構モテてたんで、一応そういう自覚はあるんですよ」

女後輩「ただ、そのせいで女の子からは悪い噂を流されたりとか、無視されたりとかは結構あって。そっちはまあ慣れてるからいいんですけど、男の人からもそういう対応されたのは初めてだったんで」

女後輩「それで半分意地になって、みたいなとこは正直あったかもしれないですね。今、思うと」

女後輩「でも、そうやってずっと話しかけてたら、その分、先輩のいいところとかも見えてくる訳じゃないですか。そういうの知ってからは、普通に先輩と仲良くなりたくて話しかけてます」

女後輩「だって先輩、何だかんだで優しいですもん。私が困ってたらさりげなく助けてくれますし、見えないとこで手助けとかもしてくれますし」

女後輩「知ってますよ、先輩。私が大忙しだった時、○○さんに頼んで、私が大変そうだから手伝ってあげて欲しいって言ってくれたんでしょ? おかげでめちゃくちゃ助かっちゃいました」

女後輩「何でその事を私が知ってるかは秘密です。それは言えないんで。でも、その時に思いましたもん。やっぱ先輩、優しいのに冷たいフリしてるだけなんだなって」


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