883: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/08/20(火) 01:30:52.98 ID:8M+jrPxd0
男は炎魔の服の首元を後ろから掴み、
どうにか手綱を握る
炎魔「おっと!」
男「極北からこっちに来れるのは間違いないが、こっちから極北に行けるかは分からない。もし仲間の誰かが石柱で来た場合にそのことを伝える役割を頼みたい」
炎魔「あ、確かにそうですね」
男「ああ、一応連絡は取れるがな」
男はバッグから一対になる巻物を取り出した
炎魔「持ち合わせがいいですね」
男「炎魔が転移したから急いで片方用意したんだ。本当に焦らせる」
炎魔「す、すみません……」
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