585: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/13(木) 01:03:23.84 ID:cU5GJHmJ0
平成少女「つまり……どういうことですか?」
男「誰かが廃棄したんだ」
平成少女「そんな科学技術を持った人がいるんですか?……もしかして、あの市長を制作した方でしょうか?」
586: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/13(木) 19:37:38.26 ID:cU5GJHmJ0
すみません寝落ちしました
平成少女「元の世界に帰れるかもしれない……ってことですか?」
587:名無しNIPPER[sage]
2024/06/13(木) 19:38:50.24 ID:prm8tWr6o
正直な所悩んでいます
588: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/14(金) 01:47:25.22 ID:S9SBUK/Z0
平成少女「正直な所悩んでいます」
消え入りそうな声でそう告げた
589: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/14(金) 01:54:01.75 ID:S9SBUK/Z0
平成少女「別に、元の世界でもいい暮らししてたわけじゃないですからね」
男「……そうか。こっちにいれば、望みはあるだろうな」
平成少女「そう……だといいんですけど。怖いです」
590: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/14(金) 01:55:57.05 ID:S9SBUK/Z0
本日はここまでです
ありがとうございました
591: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/14(金) 20:04:04.72 ID:HUF2XCe7O
慣れない環境でメンタルが不安定になっているのは言うまでもないが、そもそも彼女本人がネガティブな性質のようだ
男「……つまり、自分に自信がないんだな」
592: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/15(土) 00:44:42.97 ID:UJsusuxM0
男「どうだ、モフモフやもちもちを世のため人のために役立ててみるとかは」
平成少女「確かに、私の言うことは聞いてくれますが……」
男「それは自分の力じゃないって言いたいんだろう?」
593: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/15(土) 01:52:30.71 ID:UJsusuxM0
力説して見せると、少女も少しは心から聞いてくれているようだ
平成少女「なんでもいいから、やれってことですか?」
594: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/15(土) 01:53:18.45 ID:UJsusuxM0
本日はここまでです
ありがとうございました
595: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/15(土) 19:55:51.55 ID:UJsusuxM0
平成少女「……分かりました」
男「嫌になったらどうにか俺に連絡つけてくれ。帰れるかどうかやってみる」
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