562: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/08(土) 03:45:57.29 ID:NN54Xtc60
振り向き、空を見れば、奇妙な魚が飛んでいた
翼が生えてこそいるものの、見た目は鳥よりも魚に近い
男「深海には、ああいう魚が住むそうだな」
563: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/08(土) 04:26:00.26 ID:NN54Xtc60
本日はここまでです
ありがとうございました
564: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/08(土) 19:45:58.87 ID:NN54Xtc60
奇妙な飛翔体に思いを馳せながら、ただ歩く
川のせせらぎは不気味なほどにこちらと同じで、
心の拠り所となった
565: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/08(土) 21:02:37.92 ID:NN54Xtc60
男「……淡白だが、異様さは薄いな」
中華「もしかしたら、僕たちの世界と関係あるかもしれないね」
氷魔「……入り口はありませんが……」
566:名無しNIPPER[sage]
2024/06/08(土) 21:30:11.21 ID:AlCIIF2o0
プルトニウム
567: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/09(日) 04:25:54.32 ID:FcXoFk6K0
そして、その瞬間けたたましい音が鳴り響いた
まさか、警報器でもあったのかと身構えたが、
それが発せられたのは市長の体だった
568: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/09(日) 04:39:17.81 ID:FcXoFk6K0
本日はここまでです
ありがとうございました
569: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/09(日) 19:32:47.23 ID:FcXoFk6K0
市長「プルトニウムがありましたよ」
男「……そりゃ死ぬわ」
市長「一度帰りましょう。念のため、治療をすべきです」
570: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/09(日) 19:35:25.47 ID:FcXoFk6K0
来た道を戻る最中、炎魔は不安そうに口を開いた
炎魔「私も死ぬんでしょうか」
571: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/10(月) 02:35:49.18 ID:sY9F2Rww0
やる気「さぁ……」
それは誰にも分からなかった
だが、男だけはいくつかの仮説を持ってはいた
572: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/06/10(月) 03:32:24.75 ID:sY9F2Rww0
本日はここまでです
ありがとうございました
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