513: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/29(水) 01:56:04.78 ID:2glHhqtb0
リビングアーマー「・−・・ −・− −−・ ・・−− ・− −−・−・ ・・−・・ −−−− ・・− ・−・・ ・−・−・ −・ ・・ (かわりのいしとこうかんだ)」
中華「……?なにを言っているんですか?」
やる気「あぁ、モールス信号ってやつっすね」
514: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/29(水) 02:03:17.41 ID:2glHhqtb0
氷魔「……石といえば……アレがありましたね……」
彼女はバッグから、深紅に輝く魔石を取り出した
今やその効力を失っていると目されるものの、
515: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/29(水) 02:17:13.19 ID:2glHhqtb0
本日はここまでです
ありがとうございました
516: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/29(水) 19:16:08.81 ID:2glHhqtb0
リビングアーマー「(それならいいだろう)」
カタカタと身を震わせて信号を発するリビングアーマーは、破砕音を立てて胸部から結界のパーツを出した
517: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/29(水) 22:57:55.75 ID:2glHhqtb0
すると、洞窟内が深紅の光に照らされる
そして、その光が晴れると、
そこには赤熱する鎧があった
518: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/30(木) 00:32:22.18 ID:ke7LLYcm0
それから、またもその結界パーツを破壊した
市長「……そろそろ、あの結界の先に進める頃だと思いますよ」
519: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/30(木) 00:41:10.43 ID:ke7LLYcm0
本日はここまでです
ありがとうございました
520: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/30(木) 19:22:38.40 ID:ke7LLYcm0
話しながら、結界の本体まで移動することにした
氷魔「……術師がいる可能性も……高いでしょうか……」
521: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/30(木) 19:25:57.28 ID:ke7LLYcm0
彼女は氷魔に瓶を渡した
氷魔「……ポーション……でしょうか……」
522: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/30(木) 19:28:12.12 ID:ke7LLYcm0
市長「あれを破壊すれば結界は完全に壊れます」
やる気「っしゃ!任せるっすよ!」
523: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/30(木) 19:31:15.66 ID:ke7LLYcm0
砕け散ったそれは、ふわりと浮かんだかと思えば、
氷魔に流れるように吸い込まれていった
狙撃少女「え?大丈夫なやつですか?」
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