475: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/19(日) 19:44:22.23 ID:CRCs3Uqh0
市長「なんでしょう」
男「みんなには言わないでくれ。俺と市長と……あの少女だけの秘密だ」
市長「……分かりました。では、お風呂の後に私のオフィスまでお越しください」
476: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/19(日) 21:55:17.37 ID:CRCs3Uqh0
それから、一行は先日と同じ食事を摂った
方向性として正しい献立なのかが先日まで確定していなかったので、
まだ他のバリエーションは開発中だそうだ
477: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/20(月) 02:56:57.49 ID:RcmRWosl0
本日はここまでです
ありがとうございました
478: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/20(月) 19:50:13.38 ID:RcmRWosl0
それから男は風呂に入ったが、
先ほど市長に看破されたことが深刻に心へ陰を落とし、中華ややる気と下らない話をしたような気もするが、まるで覚えていなかった
男「失礼します」
479: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/20(月) 22:13:14.96 ID:RcmRWosl0
少女「………………」
彼女は男をじっと見ている
市長から既に男の正体を知らされているのだ
480: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/21(火) 01:12:48.89 ID:v+5/PAPE0
市長「では、大きく違うところを教えてもらいましょう。その辺りの前提を理解していないと、聞いても分からないことが多いですからね」
少女「そうですね……」
男「まず、あっちに魔物はいない。あと、魔法もない。多分、神もいないんじゃないかな」
481: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/21(火) 02:18:23.43 ID:v+5/PAPE0
本日はここまでです
ありがとうございました
482: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/21(火) 19:32:33.67 ID:v+5/PAPE0
市長「では、平和なのですか?」
男「こっちよりは平和かも。でも科学が魔法みたいなものだから、結局戦えば人は沢山死ぬ」
少女「街や地方を丸々一つ吹き飛ばすような兵器がありますからね……」
483: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/21(火) 19:48:25.40 ID:v+5/PAPE0
市長「なるほど、参考になります」
少女「それはよかったです……参考?」
市長「なんでもありませんよ」
484:名無しNIPPER[sage]
2024/05/21(火) 20:05:48.48 ID:/UQW3Tio0
…私の年号は『平成15年』でした。男さんはいつの『平成』で来ましたか?
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