くーちゃん「しょくぶつさんとおはなししてたらびょういんにつれていかれました」
1- 20
366:名無しNIPPER[saga]
2024/02/18(日) 00:00:37.04 ID:BXJMuESK0
くーちゃん「大楠さん、しゃべりたいことあります」

くーちゃん「くーちゃんが島で暮らし始めたのは、あなたに歌を届けるためでした」

くーちゃん「とゆうことは、このトンネルから出ても」
以下略 AAS



367:名無しNIPPER[saga]
2024/02/18(日) 00:02:10.44 ID:BXJMuESK0
くーちゃん「でも、ハナちゃんの言葉や、チョコレートで」

くーちゃん「沼に沈むのはやめて」

くーちゃん「現実であと少し、生きようと思ったんです」
以下略 AAS



368:名無しNIPPER[saga]
2024/02/18(日) 00:04:46.59 ID:BXJMuESK0
くーちゃん「離れ離れになった時、思いました」

くーちゃん「心のどこかは、離れてても、つながってるって」

くーちゃん「でも、わからないのです」
以下略 AAS



369:名無しNIPPER[saga]
2024/02/18(日) 00:06:44.29 ID:BXJMuESK0
くーちゃん「それに、現実に戻らず、ここにずっといたほうが、大楠さんもうれしいはずです」

くーちゃん「ずっとここにいれば、あなたに毎日、思いついた時に、いつだって歌を歌えます」

くーちゃん「別に、沼の底に沈むなんて大げさな話じゃありません」
以下略 AAS



370:名無しNIPPER[saga]
2024/02/18(日) 00:08:15.34 ID:BXJMuESK0
くーちゃん「大楠さん、二転三転しましたが」

くーちゃん「こういうのはどうでしょう」

くーちゃん「一緒に沈まないと言いましたが」
以下略 AAS



371:名無しNIPPER[saga]
2024/02/18(日) 00:09:01.12 ID:BXJMuESK0
もう沈むことはないと思っていた沼に、くーちゃんはまた沈み始めてたんです。

あの旅の果てで、くーちゃんは沼の底を望んでいました。

あの時選ばなかった、沼の底への道をたどる。
以下略 AAS



372:名無しNIPPER[saga]
2024/02/18(日) 00:09:49.03 ID:BXJMuESK0





以下略 AAS



373:名無しNIPPER[saga]
2024/02/18(日) 00:10:32.33 ID:BXJMuESK0
あと2回

また明日

ノシ


374:名無しNIPPER[sage]
2024/02/18(日) 11:55:50.11 ID:5Tz9o532o
おつ
くーちゃん一人にしたら駄目な子だ


375:名無しNIPPER[sage]
2024/02/18(日) 14:19:45.85 ID:WJ0HkjWDO
何歳くらいになったんだろう
でも喋り方は変わらない


376:名無しNIPPER[saga]
2024/02/18(日) 21:10:26.78 ID:BXJMuESK0
くー

「くーちゃん」

くーちゃん(…だれのこえでしょう)
以下略 AAS



425Res/210.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice