デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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71:名無しNIPPER[sage]
2024/01/31(水) 21:55:23.72 ID:UnkGStO0o
便利になったから人の能力は退化したって考えることもできるか


72: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/01/31(水) 22:20:58.11 ID:v/XkhZoNo
「さて、現代において、電子計算機が電気信号によって相互接続することで形成されるコンピューター・ネットワーク上で、は度々デジモンの出現が確認されている。君達の研究施設にマッシュモンが湧いたようにね」

デジタルワールドから、偶発的に開いたゲートを通じてやってくるんでしたっけ。

「そうだ。古代の時代にも、ヒトの脳という生体コンピューターは、音声や視界という信号によって接続されていた」
以下略 AAS



73:名無しNIPPER[sage]
2024/01/31(水) 22:25:42.24 ID:pHjlDLtC0
時代違ってもやること大差ないのね


74: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/01/31(水) 22:30:40.00 ID:v/XkhZoNo
脳に不正アクセスするクラッカー…!?
それをやってどうするんですか?

「何をするのかも現代と同じだ。他人の脳から個人情報を抜き取る者もいれば、サイバー攻撃を仕掛けて脳を破壊する者もいただろう」

以下略 AAS



75: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/01/31(水) 22:35:24.88 ID:v/XkhZoNo
…そんな昔から…
人間はデジモンと関わっていたんですか。

「もっとも、その当時は現代に比べて世界中を行き来するデータ量がはるかに少ない。故に当時のデジタルワールドは現代に比べてずっと低栄養状態だっただろう。だから呼び寄せられたとしても、せいぜい幼年期程度…ズルモンやモクモン、ポヨモンなどだっただろうな」

以下略 AAS



76: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/01/31(水) 22:43:15.59 ID:v/XkhZoNo
「そして、クラッカーがいれば当然セキュリティもいる。呪詛に対して、飼育したデジモンの力で立ち向かう者もいただろう」

…デジモンを飼育…。
餌はどうしたんですか?

以下略 AAS



77: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/01/31(水) 22:53:17.59 ID:v/XkhZoNo
「しかし、そうなると…なんだか『デジタル』モンスターって感じが薄れますね〜」
おお。
クルエが私の意見を代弁してくれた。

「そうか?…ひとつ質問だ。ソロバンはアナログとデジタル、どちらに括られると思う?クルエ」
以下略 AAS



78:名無しNIPPER[sage]
2024/01/31(水) 22:57:08.33 ID:YuEoK2YM0
電気使わないものは大体アナログみたいな雰囲気


79: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/01/31(水) 23:02:05.99 ID:v/XkhZoNo
そんな霊媒師が、なぜ今は廃れたんですか?
「霊媒師の人口が少なすぎるからだな。科学を発達させた人間達は、極少数の彼らに頼り権力を握られるよりも、万人が利用できる科学によって文明を発達させることを選んだ」

どういうことですか?

以下略 AAS



80: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/01/31(水) 23:08:55.17 ID:v/XkhZoNo
もしも。
クラッカーが、デジタルワールドのデジモン達を人間の脳へ送り込むことを画策し始めたら…。

「…霊媒師のロストテクノロジーを、IT技術と組み合わせた場合、古代より遥かに強力な『呪い』が可能になるだろうな」

以下略 AAS



81:名無しNIPPER[sage]
2024/01/31(水) 23:18:05.36 ID:MlpP8+Qto
デジモンサヴァイブみたいな話だ


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