デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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◆VLsOpQtFCs
[saga]
2024/04/18(木) 21:54:24.71 ID:lyflUIsr0
どれ…
少しコンタクトをとってみるか。
私はデジドローンを起動し、声を出した。
「何をしに来た?ジャスティファイア」
すると、グレイモン亜種の隣のデジドローンから反応があった。
『ふん、やはりここにいたかAAA。蛮族共を滅ぼして貴様の手駒を全て葬ったつもりでいたが、忘れていたよ。レアモンとプラチナスカモンがこの鉱山にいると報告を受けたことをな』
「ほう…?それで、そいつらを滅ぼしにきたと」
『貴様も一緒に滅ぼしてやっていいぞ』
「バカが。消えるのは貴様のほうだ!」
くっくっく。
ジャスティファイアは、この鉱山が『何なのか』を分かっていないようだな。
陣地にうかうかと二体で攻め込んできたことを後悔するがいい…!
「いけ!集中砲火だ!」
私は山に潜んでいるデジモン達に指示を出した。
すると私の指示に従い、潜伏デジモン達は、次々と熱線を発射し、スターモンとグレイモン亜種に浴びせた。
『グワァ!!』
『ウガオオォォ!!』
流石は高DPデジモン。
この程度で死にはしないようだが… 確実にダメージは入っているな。
『ナンナンダ テメーハ!ウゼーヨ!ダリャアアア!』
スターモンは流星群を呼び出して、熱線が発射された地点へ次々と隕石を落とし始めた。
ふむ…流石ジャスティファイア。バイオなんたらのなまっちょろいセキュリティデジモン共とは戦闘能力の格が違う。
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