日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
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◆DWp3lSnh.v3L
[saga]
2023/12/23(土) 00:17:22.28 ID:3k9byuPV0
〜〜〜ホテルの部屋の中〜〜〜〜
日向「なぁ七海」
七海「なぁに? 日向くん」
日向「俺はいつまでお前と1対1でゲームをすれば良いんだ? 風呂にも入ったし食事も終わったし、もう寝ても良い時間だと思うんだが?」
七海「それは今の今まで私を放っておいた日向くんの反省ぐあいによるかなぁ……。ほら、もっとしっかり足を広げて? じゃないとそこに座りにくいでしょ?」
俺は「はぁ……」と溜息を付きながら七海を膝と膝の間に座らせながら一緒にゲームをやっている。……それだけならいつもの光景だ。いつもの俺達の在り方だ……なのだが……。
七海(…………)グリグリ、グリグリ
日向「……なぁ七海?」
七海「なぁに? 日向「お兄ちゃん」?」
日向「なんでさっきから俺の……その、大事な部分にお尻を当ててくるんだ? お前の尻の感覚がダイレクトに伝わっちまってるんだけど……」
七海「えへへ〜♪ この間の続きだよっ! それグリグリ〜グリグリ〜♡」
ぐぉおおおおおおおおおおっ! こ、このなんとも言えない微妙な、けど決して不快じゃない感触がまた…………! 俺の争奪戦に負けた言子が「むぅうううう! 「お兄ちゃん」って呼んで良いのは真の妹キャラの特権なのにぃ!!」と騒いでいるが、どうやら七海はその悔し声が嬉しいようで、俺の事を八割ぐらい「お兄ちゃん」を付けて呼ぶ。……こいつ、本当にあざとくなったよな……今や天使所か小悪魔の類いだ。
日向「…………あ」
七海「はい、また日向お兄ちゃんの負けー。……まだまだ一緒に遊ぼうね、日向お兄ちゃん♪」
……俺は、本当にどうすれば良いんだろうな。
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