日向「安価とコンマで依頼を解決する」澪田「その6! RPG編っす!!」
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◆DWp3lSnh.v3L
[saga]
2023/11/18(土) 17:25:34.45 ID:OTWBOQCS0
〜〜〜八岐の収める街・小さな宿屋・お風呂〜〜〜
コセン「ゴシゴシ……ゴシゴシ……♪ どうですか、勇者様。少しは疲れが取れましたか?」
勇者日向「ああ、うん。はい……」
……何故俺はコセンさんに身体を洗われているのだろう。しかも、また胸で。……何故かと聞いても前と同じで「男性のお客様はこれが一番喜んでくださいますし……」の一点張りだ。
……ああ、とても気持ちが良いよ。それに気分が(嫌でも)昂揚しちまうよ。だって俺男だもん。ハレンチなのもスケベなのもごく普通に持ってる感情だもん……。そんな事を考えながら、お風呂場でコセンさんの「ご奉仕」を受けていた時だった。
武闘家茶柱「ひ、ひひひひひ日向さん! 今日も約束通り転子の特訓に付き合ってもら──」
勇者日向「…………」
武闘家茶柱「……日向さん? あなた何をしてらっしゃるので?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
なぜだろう、茶柱から感じられる「圧」が普段の数倍は強い気がする。ぶっちゃけディアボロスと対峙してた時と大差ない気がする……とりあえず俺は死んだな、うん。
コセン「何とは? 私はご奉仕メイドとして、勇者様に当然のご奉仕をさせて頂いてるだけですが?」
武闘家茶柱「な、ななななな何が「当然のご奉仕」ですか! む、むむむ胸で男死の身体を洗うとかそんなハレンチな──!!」
コセン「(ピーン)あら、この国では女性が男性の身体を洗わせて頂く時には『当然の作法』なのですがまさか知らないのですか?」
武闘家茶柱「んな──!?」
はぁ!? いやいやちょっと待ってくれコセンさん。流石にその嘘は無理があるってば!! だってアンタ『男性のお客様はこれが一番喜んでくださいますし……』つってたじゃん!
コセン「と、言う事で何も問題は無いですね♪ さぁ勇者様、続きを(ガシッ)……なんですか?」
茶柱はコセンさんの腕をガシッと強く掴み、その動きを止める。……なんだ? 一体茶柱はなにをしようと──
武闘家茶柱「そ、そそそそそその役目は転子が引き受けさせて貰います!! 既に日向さんに何回も痴態を見られてしまっている転子は兎も角、他の女子にそんな事はさせられません!!」
……はぁ!!?
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