プリキュア作るぞ part3【安価有】
1- 20
371: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/12/17(日) 02:30:17.20 ID:3a/Q+oRzo
サクラ「うああっ!」ガバッ

シャドウ「ふふっ」クルッ

サクラ「あぅっ……」ドサッ

シャドウは余裕の笑みを浮かべながら、飛びかかったサクラを易々と躱す。

シャドウ「ねぇ、あなたはなんて答えたんだっけ?」ドカッ

サクラ「あぐっ……!?」

そして倒れたサクラの脇腹を容赦なく蹴り飛ばす。

シャドウ「ねぇっ……てばっ……!」ドガガッ

サクラ「はっ……げふっ……!」

シャドウ「忘れちゃったの? ねぇ、ねぇ??」ドガッドガガッ

サクラ「うがっ、ぁ……がっ……!」

シャドウ「ほら、覚えてるでしょ? わたしが言ってあげよっか? ねぇ??」ゲシゲシッ

サクラ「う、ぐ……!」

シャドウ「ほら言ってみてよ! あなたはママに! 何をお願いしたんだっけ!!」ドガッ!

サクラ「う、ぁ……!」ゴロゴロッ

サクラ「っ……」グタッ

サクラ「ふー……ふー……」



『誕生日プレゼントは何がいい?』

『ぷれぜんと?』



桜野(とっても嬉しかった。プレゼントなんて初めてだったし、何よりママが優しかった)



『うん。今までいっぱい酷いことしてきちゃったから、どんなものでもいいよ』

『ほんとに? どんなものでも?』



桜野(大好きなママが戻ってきてくれたって思った。また前みたいに、家族になれるんじゃないかって思った)

サクラ「ふっ、ふっ……うくっ……」

桜野(だから……わたしは……)

サクラ「………………っ」ギュウウウッ

『じゃあね……』



サクラ「………………ぱ……ぱ」



シャドウ「あは♪」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
743Res/384.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice