278: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/12/07(木) 23:47:13.15 ID:NqjaJqavo
カサイ「ハ、ッハハ……! やってくれたなァ……!!」ジュウウウ…
クリスタル「融かされる前に……!」タタッ
カサイ「アァ、ったくよォ……」ボボボボッ!!!
クリスタル「プリキュア!!」バッ
カサイ「楽しませてくれるじゃねェ……かッ!!!」ブワアアアアッ!!!!!
クリスタル「なっ……!?」ビクッ
追撃を狙うクリスタルの思惑は、さらに勢いを増した炎にかき消される。
カサイ「でもまだ足んねェな!!」ゴオオッ!!!!!
クリスタル「っ! 冷波手裏剣っ……!」ピキキッ
バキャァァァァンッ!!!!!
一瞬で肉薄したカサイの攻撃を、咄嗟に作り出した冷波手裏剣で受け止めて直撃を免れる。
クリスタル「うぐっ……」ゴロゴロッ
カサイ「ウラァッ!!」ギュオッ!!!
クリスタル「っ!」
ボガァンッ!!!
追撃をなんとか躱し体勢を立て直そうとするクリスタルを、さらなる追撃が襲う。
クリスタル「んっ……ぐぅっ……!」
カサイ「膝抱えてガタガタ震えんのは卒業したみてェだな!!」
クリスタル「あうっ、く……!」
カサイ「安心したぜッ!!!」ゴオオオッ!!!!!
クリスタル「うっ……!!」ヨロッ
次の攻撃は躱しきれない。直撃を覚悟したその時だった。
ヂヂヂッ
カサイ「っおあ!?」グラッ
クリスタル「っ!!」ダンッ
ズザザッ
クリスタル「はっはっ……ふぅぅ……!」
カサイがバランスを崩した一瞬の隙に、大きく距離を空けて体勢を整えた。
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