【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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8:名無しNIPPER
2023/11/08(水) 06:48:27.53 ID:rJARoRd80
ストーム・ボーダー:管制室


ダ・ヴィンチちゃん「うん、つまりそのやり方でその戦線を切り抜けるって事だよね?わかった。」

ダ・ヴィンチちゃん「それでプトレマイオス。これからあなたは―――――」


ウィーン、ガチャン。タタタタタタァァ――!


エリザベート「ちょっとどういう事なのよ!私のハロウィンにマスターが来ないままその特異点を潰すなんて!」

エリザベート「聖杯戦線っていったいなによ!!聖杯戦線ってハロウィンより大事な事だというの!?」

マシュ「エリザベートさん!?すみません、これには深い事情がありまして・・・‥それは・・・・」

エリザベート「知っている、コヤンスカヤから話は聞いているわ。マスターは今、そこのモニターの向こうを写している特異点に向かっているって事を。」


シオン「そう。いま藤丸立香が向かっています特異点は、エリザベート、あなたがいつもハロウィンの時期になると決まってチェイテで発生する微少特異点・・・・」

シオン「つまり『チェイテハロウィン特異点』とは段違いに人理への被害とリスクが前者の特異点にはあり、トリスメギストスIIの判断基準からして、」

シオン「マスターには当然の如く、その前者の特異点の攻略に専念して貰い、チェイテの微少特異点には適当にサーヴァントを派遣して処理させてもらいましたので。」

エリザベート「なッ!適当にって・・・・私の微少特異点不在の狙って処理するなんて、あまりにも理不尽が過ぎるものだわ!!」


画面越しのプトレマイオス「どうした、そちらで一体何か揉め事でも起きているのか?ハロウィン?一体それは何だね?」

【待ってプトレマイオス!】
【いまは席を外して欲しい】←

画面越しのプトレマイオス「は、はぁ・・・‥」


シオン「はぁ〜・・・理不尽はともかくハロウィンの時期になると決まってチェイテの地にあなたの存在が原因の微少特異点が発生することですから、」

シオン「今回ばかりはその特異点発生と被害拡大の予防として勝手ながらその微少特異点をコヤンスカヤ氏を通して処理させてもらったと・・・」

シオン「そもそも特異点の大小もひっくるめて特異点の発生自体、人類史にとってはありがた迷惑でしかないのですからね〜。」

ゴルドルフ「そうだとも。それに人類最後のマスターである彼女にこれ以上の負担をさせるわけにもいかんし、ハロウィンなど、来年巡に引き延ばしても問題は無さそうだと私は思うのだがな。」

ゴルドルフ「というよりお主の頭はハロウィンの事しか考えられないのかね?ほんと、たかがコスプレしてお菓子を貰いに行くだけのイベントに無駄に力を注いでいるなど、何度もやってて恥ずかしくはないのかね?」

エリザベート「・・・・・・なんですって?」


シオン「・・・まあともかく今の我々はこの特異点で起こっている『聖杯戦線』の攻略に専念しなければならず、あなたのいうそのハロウィンに構っている暇などナイナイというか。」

シオン「なのでエリザベートさんには悪いのですが、チェイテ特異点の事はもう忘れていただければいいかと・・・・」


ガシッ、ググググゥゥゥ〜〜〜!

シオン「!?。エリザベートさん、一体なにを?」

エリザベート「貴方たち・・・・そんなに私のハロウィンよりも、そっちの聖杯戦線っていうのが大事だといいたいのね・・・?」

マシュ「え、エリザベートさん?」

エリザベート「―――――!!」


グッ、グギグギグギッ〜〜バキッ!!


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