【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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70:名無しNIPPER
2023/12/19(火) 21:00:40.21 ID:p8TzXEPk0
ある世界:渋谷駅内にて・・・・


特級呪霊(漏瑚)「1人目」

呪術師1「――!?」

シュッ、ジュボォォォーー!!


禪院真希「七・・・・」

特級呪霊(漏瑚)「2人目」

禪院真希「―――!?」


ジュボォォォーー!!
――――――――――――――――――
10月31日のハロウィン。特異点と同じ場所である渋谷で起こった呪術テロ。私の呪術の先生であった■■■が封印されたあの頃・・・

その時の私たちは実に不運だった。とある魚の式神と水の呪術を使う未登録の特級呪霊を辛くも祓った直後、それらの戦いで疲弊していた私たちの前に、

その特級呪霊の仲間というべき炎を使う特級呪霊の報復ともいえる襲撃にあった。


戦いで疲弊していた私の目の前で■■■■さんと、そして私がその特級呪霊による攻撃を受け、目の前が赤く燃えさかった。

突然の呪いに打つ手がなかった私は何も出来ずに呪いの炎に焼かれた。ほんの一瞬の出来事だった。

私はその呪いの炎によって、私の人生と共に全てが焼かれていく・・・・そう私は覚悟をしていた・・・
―――――――――――――――――――
???:何処かの空間


ギュウァァ〜〜ン・・・・

一つの光「真希よ。天与の呪縛を持って生まれし呪術師よ。我が声が聞こえるか?」

禪院真希「・・・・誰だ?私の事を呼んでいるのか・・・?」

一つの光「真希よ、お主の天性の才能と力を見込んで頼みがある。お主にしか出来ぬ事を・・・」

禪院真希「・・・私にしか出来ない事だと?」


一つの光「とある世界・・・お主がいた世界とは異なる世界で今、人類と英霊の存亡が掛かった戦いが起こっている。」

一つの光「頬っておけば、その世界は■■■によって崩壊を迎える。なんとしてでも止めなければならない・・・」

一つの光「しかしてその世界にはお主の世界と同じような強力が呪いが充満しており、英霊の力のみでは太刀打ちが出来ぬ。」

一つの光「加えて我は自身のみでは仮の身体が作れぬ身であり、それ故にお主にしか出来ぬ事とはそれなのだ。」

禪院真希「!」


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