【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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47:名無しNIPPER[saga]
2023/12/03(日) 22:41:09.75 ID:jzo5wlE50
キィィン!シュタタァァーー!


吉備真備「我が遣唐使の冒険譚よここに!我は宙を舞い、日月を覆い隠せし術を使う者。そして鬼の仲麻呂と共に悪しき唐人を懲らしめす者なり!」


キィィン、モクモクモクゥゥ〜〜!

花御モレ―「なに!?これはいったい・・・‥」

鬼の仲麻呂「グォォォォ〜〜!!」

吉備真備「ハァァァ〜〜〜!!」

ガシュガシュンッ!バシンッ!ベシンッ!ギュンギュンギュゥゥン!


花御モレー「『グハッ、ガハッ!?バカな・・・こんな・・・・』」

吉備真備「最後のオマケだ!『入唐絵巻・鬼来隠光(にゅうとうえまき・きらいいんこう)』!」


ゴロゴロゴロォォ〜〜、バリバリバリィィィ〜〜!!

花御モレ―「『きゃぁぁぁぁ〜〜〜!?』」

吉備真備「フッ、決まった!」


【凄い・・・凄いよ!】
【あの不利の中を覆しちゃうなんて!】←

マシュ「はい。まさかあの阿倍仲麻呂の生霊ともいえる赤鬼を召喚し、互いに息の合った連撃を与え、空には暗雲とも見える厚い雲が覆われて、」

マシュ「そこからとどめとも言える雷鳴の一撃が呪霊サーヴァントに直撃させるとは・・・」

槍持ちの女性「・・・・・・・・・・」


花御モレ―「『まっさか・・・こんな・・・あのものに二度もやられるとは・・・・』」

花御モレ―「『しかもこんな・・・人間と同じような姿で・・・無念だ・・・・』」

吉備真備「!。・・・・・・‥」


ドサッ、ギュゥゥゥ〜〜ン・・・・
――――――――――――――――――――――――――――――――
特級呪霊・花御モレーの領域により、花御モレーの必中の攻撃を防ぐことにカルデアのマスター達は苦戦を強いられていた。

しかし吉備真備はそんなカルデアのマスターたちに呪術領域内での攻撃の恐ろしさとそれらの攻略方法を教え、花御モレ―の領域を攻略する一手として、

吉備真備は自身の宝具の一部である赤鬼(阿倍仲麻呂の霊)を召喚、その者と共に花御モレ―に打撃と斬撃、陰陽道による攻撃を与えていき、

最後には宝具発動の一環として領域内上空に発生した厚い雲からの雷撃を花御モレーは喰らい、致命傷を追った花御モレ―は何か意味深な言葉を残して消滅するのであった。


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