【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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228:名無しNIPPER[saga]
2024/04/24(水) 09:20:23.35 ID:qBLtx5cu0
ネモ(通信)「藤丸立香。このように我々は河神ラドンの持つ不確定すぎる力により、我々は完全に大網漁の網に掛かった魚の群れと言える程の立場となった。」

ネモ(通信)「ラドンの持つ力を解析しない限り、こちらの勝機は大海にいる一匹のプランクトンを捕まえる程に困難を極まるというのだが・・・」

ダ・ヴィンチちゃん(通信)「こちらの重要戦力であるマシュがラドンの手中に堕ち、藤丸ちゃんが捕らえられれば、ラドンの望む太古竜確定英霊召喚術式が完成してしまう。」

ダ・ヴィンチちゃん(通信)「太古竜が復活すれば、こちらの敗北は確定したの当然だ。やはりトリスメギストスIIが再度予測した通り・・・・」

ダ・ヴィンチちゃん(通信)「カルデアがこの特異点に干渉した事でラドンの策に嵌まり、汎人類史は彼によって泡沫化されるように呪殺されるというべきか・・・・」


呪詛師エリザベート「・・・・・・・・・・」

播磨局「・・・・・・‥」

口元の宿儺「・・・・・・・・・」

【・・・・・・・・・・】



口元の宿儺「・・・フフ、フフフフフフフッ、アッハハハハハハハハハハハハ〜〜〜!!!」ゲラゲラゲラ!!

【!?】
【宿儺・・・・・】←

口元の宿儺「フハハハハハハハ〜〜!!言ったはずだ。この事態を招いたのは藤丸立香、お前のせいだと!お前がエリザベート・バートリーの心を裏切った事が全ての始まりだと!」

口元の宿儺「お前が彼女を裏切らずに彼女のハロウィンとやらに耳を傾けていれば、お前はこの絶対的で絶望的な呪いを貰う事は無かった。」

口元の宿儺「お前が彼女のハロウィンを裏切り、昼夜の城の聖杯戦線に魅入られ、それでも彼女に固着した故にこの特異点は対人類史・対カルデア専門の特異点へと完成に至った。」

口元の宿儺「お前らカルデアがこの特異点に関わった時点でアイツの思惑通りになった。お前たちを呪うべきここまでお前たちをはめる罠を用意し、お前らはそれに引っかかった。」

口元の宿儺「クッハハハハハハ!全く、自分たちの世界を守る為に行ったつもりが逆に自分たちの世界を呪い殺す事になってしまうとは・・・ほんと実に愉快なことだ!!」

口元の宿儺「ここまで俺を笑わせたのはあの呪術師たち以来初めてだ!お前たちはまさに“呪い”に振り回された道化だ。それ以外に言うことなど無い!」

播磨局「!?。てめぇ・・・・!」


口元の宿儺「・・・だが、だからとて俺はあの河神ラドンと名乗る奴をこのまま見過ごす訳にはいかん。奴は俺のこのような望まぬ姿で召喚させた“貸し”がある。」

口元の宿儺「俺のこの姿で侮辱し、あわや俺とは何も関係のない世界の蹂躙に利用されたなどと、それこそ不愉快極まりのない事だ。」

口元の宿儺「俺は奴をこのまま生かしておくつもりはない。だが現状がこの有様では元もこうもない・・・・故に・・・」


口元の宿儺「お前たちに俺たちの“真実”を開示してやろう。」


播磨局、通信越しのカルデアのみんな「―――!?」

【真実・・・?】
【それってどういう事なの?」←


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