【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
1- 20
221:名無しNIPPER[saga]
2024/04/17(水) 10:29:42.84 ID:wo4ymFVk0
■■■■の世界:東京・新宿の大通りにて・・・



最悪の呪詛師(■■■)「術師以外殺すのかだって?ああそうさ、私がしたのは意味のない殺しではない。この殺しには意味はある。意義もね。大義ですらある。」

最悪の呪詛師(■■■)「それに親だけ特別というわけにはいかないだろ。もっとも私の家族はもうあの人たちだけじゃない。」

■■■「■■■■■■■■■!■■■■■■■■■―――――!!」

最悪の呪詛師(■■■)「できもしないことをせこせこやるのは意味はない、か・・・・それは傲慢だな。」

■■■「!?」

最悪の呪詛師(■■■)「君にならできるだろ■。自分にできることを人にはできやしないと言い聞かせるのか?」

■■■「――――」



最悪の呪詛師の素顔
https://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/a/e/ae2da575.jpg


最悪の呪詛師(■■■)「君は■■■(ガァ〜ガァァガァ〜〜)だから最強なのか、最強だから■■■(ガァ〜ガァァガァ〜〜)なのか?」

■■■「■■■■■■?」

最悪の呪詛師(■■■)「もし私が君になれるのならこのバカげた理想も地に足が着くと思わないか?」

■■■「・・・・・・・・・」

最悪の呪詛師(■■■)「生き方は決めた。あとは自分にできることを精いっぱいやるさ。」

■■■「―――!!」シュッ!

最悪の呪詛師(■■■)「殺したければ殺せ。それには意味がある」

■■■「・・・・・・・・・・」

――――――――――――――――――――――――
■■■には彼を殺す事などできなかった。かつての親友、共に苦楽を共にした友を、人の醜悪に嫌気がさし人を呪うようになった彼をその手で殺めることなどできなかった。

■■■はどうしても彼を止める想いがあった。呪術師として、彼の親友として・・・これ以上、彼の悪行を止める為にも・・・


しかし今、■■■はこの人類史での制約を守る為、彼は自分自身に“縛り”をかけ、彼はその縛りによって自滅しようとしている。

抑止力は判断を誤った。英霊では最悪の呪詛師を倒せない。最悪の呪詛師の暴走を止められるのは彼しかいないというのに・・・

判断を誤るな。主は彼を救う唯一の人である事を。今は彼を救うことに命をかけろ。責務の呼び声はその後だ。

『責務の呼び声(オーディール・コール)』が、主らと『五条悟』を殺すように・・・‥


ガガガガガァァァァ〜〜〜〜!!プツンッ!


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
234Res/529.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice