【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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214:名無しNIPPER[saga]
2024/04/09(火) 23:59:26.29 ID:YGmBA3iA0
呪詛師エリザベート「ハァ‥ハァ・・・・いったい今、どのような状況なのかしら?交代の時間でもないのにこうも私と交代するハメになるなんてね‥」

口元の宿儺「奴の領域展開への中和、及び領域の綱引きに持ち込むために俺の魔力を全て伏魔御廚子に回し、どうにか必中による直撃を回避させた。」

口元の宿儺「直撃は免れたがこちらの魔力が残り少ない事から、お前とすぐに交代せざる負えなくなった。それだけはお前もわかれ!」

呪詛師エリザベート「ええ・・・状況はとても悪い事はわかったわ。いったいどうしたらあの宿儺をここまで追い詰める事が出来たのかしらね・・・」

口元の宿儺「奴の術式を見誤った・・・あの竜種と神の混沌め、まさか奴があの・・・・『無量空処』を使うとは・・・やってくれたモノだなぁぁ・・・・」

【むりょう・・・くうしょ・・・?】←


河神ラドン「おや・・・吉備真備から聞いていなかったのかい?吉備真備の依代はこのような呪術を使う事を、彼から呪術がどんなことだと聞いていなかったのか?」

吉備真備「呪術?なんだよそれ・・・生前の僕が禁止にさせた呪禁師の術か?この吉備真備でも知らない術を僕が知ってると思ってるのか?」

吉備真備「それに依代?いったい何の冗談かな・・・この日の本のスーパー外交官の吉備真備が人間を依代にサーヴァントとして現界するわけがないだろ!」

河神ラドン「そうか?君がそういうのなら仕方がない・・・やはり君は、私が思っていたサーヴァントとは的外れな存在だったって事がね・・・」

吉備真備「なっ・・・・!?」


【真備さん・・・・】
【(いったい2人は何を言っているの?)】←

播磨局「・・・・・・・・・‥」


河神ラドン「藤丸立香。これが君たちがあの昼夜の城の聖杯戦線で人理修正という大義名分でテュフォンを殺した願いの末路」

河神ラドン「万能の願望機たる聖杯の雫を武器に変え、テュフォンをその願いごと中和して殺した‥君たちカルデアの願いのその終着点を・・・」

河神ラドン「君たちカルデアは呪われた。聖杯戦線にてテュフォンを打ち倒して叶えた“願い”が、そのご子息であるラドンに打ち倒されるという“呪い”となった。」

河神ラドン「そしてこれはその手向けの花だ。お前たちが聖杯戦線にてやって来た事への代償の清算を見せてやろう・・・」


ギュォォォ〜〜ン!ギュオギュオォォォォ〜〜ン!

【呪霊サーヴァントがまだこんなに・・・・・・】←

河神ラドン「呪霊サーヴァントだと?彼らがいつそのような変な名前をした存在だと錯覚していた?私がいつ私の“サーヴァント”たちをそのような名前で呼んでいたというのか?」

河神ラドン「まあ彼らには遮断の術式を施していたからね。そろそろその術を解除してもいい頃合いというべきかもね。」


【えっ・・・・?】←


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