【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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181:名無しNIPPER[saga]
2024/03/12(火) 21:59:33.02 ID:9Zg8ZWAo0
バシュッ!ボタボタァァ〜〜・・・‥


太公望陀艮「ガハッ!?・・・・どうやらこれ以上はこの偽りの身体も持たん・・・私という呪いも‥ここまでのようですね・・・」

【待って、最後に1つだけ教えて!】←

【『ラドン様』っていうのはもしかして・・・】

太公望陀艮「ラドン様・・・・ああそうですよ。この私をこの姿にしたあの者・・・・あの僧侶の姿を被り、かの神霊と竜種をその身に宿したあの男の真の名・・・」

太公望陀艮「・・・・最後にあの男に一矢報いられるのであれば、その男の名をお前たちに教えることがせめてものあの男への呪い・・・・」


太公望陀艮→特級呪霊・陀艮(太公望)「あの・・・百の頭の龍神・・・・『河神ラドン』という名の・・・あの男を・・・・」


ドサッ、キュゥゥ〜ン・・・
―――――――――――――――――――――
2つの異なる領域展開によって嵐が渦巻く浜辺でのカルデアのマスターたちと太公望陀艮たちとの聖杯戦線・・・

吉備真備と両面宿儺(エリザベート)の2人による機転により、太公望陀艮とプトレ蝗GUYを見事に倒したカルデアのマスターたち。


そして戦いに敗れた太公望陀艮は死に際に自身が“あの者”と呼ぶ者の式神として利用されていた事に気づき、彼(陀艮)は彼自身を利用した者への一矢報いる呪いとして、

“あの者”の真名である『河神ラドン』の名をカルデアのマスターたちに告げ、彼(陀艮)は静かにその身が呪いとして祓われるように消滅するのであった。
―――――――――――――――――――――

【河神ラドン・・・・】←
【それが私を獄門疆に封印した・・・】


ゴルドルフ(通信)「ラ、ラドンだと!?まさかだと思うのだが、ラドンって・・・・あの百の頭を持つと言われるあの百頭竜ラドンだというのか?」

ゴルドルフ(通信)「ギリシャ神話にて黄金の林檎を守る番人として、それを取りに来た英霊ヘラクレスと対峙した‥あの・・・」

カドック(通信)「いやそんなはずがない・・・。ラドンの事は俺もデータ資料とかで知っているが、あの僧侶姿のサーヴァントがあのラドンだと?」

カドック(通信)「あれはどう見ても竜というより人間の身体をしたサーヴァントだった・・・。そのサーヴァントをラドンと呼ぶとしたら・・・・まさか‥」


シオン(通信)「いいえ、そうとは限りません。そのラドンと呼称する男がサーヴァントである以上、人の姿で現界するのはサーヴァントとして当然の事です。」

シオン(通信)「それに例外もありますが、元が竜種であっても人の姿をしているサーヴァントがいる事は藤丸氏も大いにわかっているはずですよね?」


【伊吹童子の事?】
【メリュジーヌの事?】←

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選択肢【伊吹童子の事?】を選んだ場合
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選択肢【メリュジーヌの事?】を選んだ場合
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