【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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138:名無しNIPPER[saga]
2024/02/07(水) 22:05:25.14 ID:M5/kKPrT0
吉備真備「(あの術は対象の長さを線分した時に7:3の比率の点に強制的に弱点を作り出す『十劃呪法(とおかくじゅほう)』!?)」

吉備真備「(どういう事だ・・・あの術式はあっちの世界で術式の使用者が死んだ後、彼の持ってた武器が呪具として昇華されたと聞いてはいたのだが・・・」

吉備真備「(その術式が何故、あっちの世界とは関係ないサーヴァントの鮮血魔嬢(エリザベート)がその術式を・・・・まさかだと思うが・・・)」


マシュ「ガハッ・・・・ウゥゥ・・・・」

【マシュ、しっかりして!】
【いったい何が起こったの!?】←

マシュ「はい。確かに私は先ほど、エリザベートさんの攻撃を片方の腕にかすり傷程度で受けたのですが・・・・」

マシュ「まるでその片腕に急所があり、それを突かれたかのような感覚と激痛がして、今でもその痛みが残っているというか・・・」

ダ・ヴィンチちゃん(通信)「何だって!?確かに腕の神経が切れてしまえば、その腕が使えなくなる恐れがあるからソコが急所と成り得るかもしれないが・・・」

ダ・ヴィンチちゃん(通信)「だからってあのエリザベートの打撃をかすっただけで急所を突かれた程のダメージを負うなんて・・・‥」


呪詛師エリザベート「そうよ。それが私の得意としている術式の1つであり、文字通りに私は貴方にクリティカルヒットを当ててやったのよマシュ!」

呪詛師エリザベート「私の術式は宿儺とそれと違い、攻撃対象の弱点強制的に作り出して叩きつける能力なのよ。」

呪詛師エリザベート「7対3。対象の長さを線分した時にある比率の点を当てる事が出来れば、どのような攻撃も私にとってのクリティカルヒットに早変わり。」

呪詛師エリザベート「しかも線分する対象は全長やウイングスパンだけでなく、頭部や上腕・胴部や前腕などのパーツも対象であり、その他にも・・・」

呪詛師エリザベート「人間以外の生物や無機物にも対象にでき、同様に7対3の線分した部分に攻撃を当てれば、その全てが貴方たちにとっての弱点になるのよ。」

マシュたち「―――!?」

【何ですって!?】←


カドック(通信)「おいおい冗談だろ!?つまりあのエリザベートの呪いによる攻撃全てが、藤丸たちにとっての致命傷になりかねないと言うのか!?」

呪詛師エリザベート「ええそうよ。私の攻撃が線分した通りの攻撃であるならば、その貴方たちにぶつける全ての攻撃は貴方たちにとっての弱点となるのよ。」

呪詛師エリザベート「ただ、マシュ・キリエライトや子ジカに攻撃した際、急所を突いた時とは違う何かに触れた感覚を感じのだけど・・・」

呪詛師エリザベート「貴方たち2人には呪いとは違う別の何かが貴方たちの背後に取り憑いているような気がするのだけど、そんなことはどうでも良いわ。」


【?】
【(いったい何を言っているんだ‥?)】←


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