【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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135:名無しNIPPER[saga]
2024/02/06(火) 22:58:30.39 ID:mScV0Vfj0
【真備さんと播磨さんは手を出さないで!】
【ここは私とマシュで行かせて!】←

播磨局「!?。――おい待て!いくら今のエリザベートの中にいる宿儺の奴が引っ込んでいるとはいえ、私と真備さん抜きで戦うというのか!?」

播磨局「それに今のあいつは宿儺と同じ呪いの力が使える呪詛師のサーヴァントなんだぞ!万が一、あいつの言う通りにマスターが呪い殺されたりしたら・・・」

【それでもエリちゃんとちゃんと向き合わなきゃならないの!】←

【だってエリちゃんはこれでも――】←

【私の召喚に応じてくれたサーヴァントだから!】←


マシュ「はい。元はと言えば、我々カルデアとエリザベートさんとは今年のハロウィンの有無の事で揉め事になり、それが今の渋谷のような特異点へと拡大したのが始まりであり、」

マシュ「事情があったとはいえ、エリザベートさんとちゃんと向き合わずにあの聖杯戦線を優先した事がエリザベートさんをこのような呪詛師へと変えてしまった要因であるならば、」

マシュ「例えエリザベートさんに呪詛を受けようと私たちは心から向き合い、それを止める事こそが私たちカルデアが出来るエリザベートさんへの償いかと思っています。」

ダ・ヴィンチちゃん(通信)「ああ。少々かなり危ない橋を渡るつもりかもしれないが、今のエリザベートを大人しくさせるにはこうする以外に方法はなさそうだ。」

ダ・ヴィンチちゃん(通信)「ここはエリザベートと戦い、彼女と再び話し合えるように武力を無力化させるんだ!」

【はい!】←


吉備真備「フッ・・・肉体言語を使ってでもエリザベートと和解したい気持ちはあると見て間違いないようだね。良いよ、そこのところは僕もマスターの事を信じるよ。」

吉備真備「ただし僕らもマスターと仮契約している身として、かなり危ないと感じたら容赦なくこちらも戦いに乱入させてもらう。そこはわかってくれるかな?」

【うん】
【ありがとうございます】←


タタッ、ガキンッ!

呪詛師エリザベート「呪い殺される覚悟は出来たようね子ジカ?そうでもしないとこっちも後味が悪くなるってものよ。」

呪詛師エリザベート「掛かってらっしゃいカルデア!貴方たちが何体サーヴァントを召喚しようとも、私の呪術で全て呪ってやるのだからね!」

【行くよエリちゃん!】
【必ず貴方をカルデアに連れて帰る!】←

マシュ「はい!マシュ・キリエライト、戦闘を開始します!」


シュタッ、ビュゥゥーン!
――――――――――――――――――――――――――
エリザベートとの喧嘩の事で彼女と謝ろうと決心している藤丸立香(女)とマシュたち。

ハロウィンを潰されたことを恨み、カルデアとそのマスターを呪い殺そうとしている呪詛師エリザベート・バートリー


今、お互いの信念を貫くために互いはアジトの外へと戦いを開始していくのであった。


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