【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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110:名無しNIPPER[saga]
2024/01/17(水) 23:17:23.42 ID:HQ2URsRp0
僧衣姿の男「無駄だよ。その獄門彊は聖杯の欠片を元に強化改造されたシロモノでね。その程度の攻撃では壊せない。」

僧衣姿の男「まあ壊せるとしたら、ギリシャの大魔女メディアぐらいの魔術師ならいけそうかもしれないけど、彼女が都合よく来るかどうか・・・」

僧衣姿の男「だがともあれ、君たちにその獄門彊は壊せない。君たちのマスターの身は、この私が預かることになるからね。」

マシュ「クッ、クゥゥ・・・・」


吉備真備「おいお前・・・お前はいったいなに勘違いをしているんだ?僕たちのマスターをそんなキモいので動きを止めたぐらいで勝ったつもりでいるのか?」

吉備真備「さっきは油断はしてたが、マスターが余計なお節介をしてくれてこっちはどうにか助かった。マスターにこんな思いをさせたのは心許ないが・・・」

吉備真備「マスターは必ず助ける。お前をその胡散臭い呪いごと祓って、マスターを助けてやるからな!」

【真備さん・・・・】←


僧衣姿の男「・・・・・・・・・・」

【あなたはいったい誰なの?】←

僧衣姿の男「私が誰だかって?まあ君たちとは初対面ゆえに私の名前を聞きたい理由はあるといっても過言はない。」

僧衣姿の男「だからってそう簡単にわたしの真名を明かすと思うか。真名を明かしたところでお前たちはそれ元に対策を練るのだろ?」

僧衣姿の男「まあそんなことよりも、君たちの置かれている状況をどう切り抜けるかを優先した方が私は思うのだがな?」


呪霊サーヴァントたち「オォォォォォォ〜〜〜〜!」

呪霊サーヴァントたち「ぐぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜!」

ダ・ヴィンチちゃん(通信)「確かに藤丸ちゃんはともかく電車の中から出てきた呪霊サーヴァントの数が多い。今の状況からして、こちら側が数と魔力の方で負けている‥」

バーヴァン・シー「それがどうなのよ!ザコが多かろうとザコはザコ。こいつらが何体いようと関係ないわ!」

バーヴァン・シー「それにザコ共を連れてきたのがお前なら、お前を倒せばザコはみんな祓えちゃうからねぇ〜?」


キュゥゥン、シュパパパパァァァ〜〜!!

僧衣姿の男「フンッ・・・」


キィィン、バシャバシャバシャン!

バーヴァン・シー「なっ・・・・!?」

僧衣姿の男「私を甘く見ない方が良いぞ。私はお前たちのような英霊とは天と地ほどの差があるのだからな?」


ギュゥゥゥ〜ン、ビュンビュゥゥ〜ン!バシュバシュンッ!

バーヴァン・シー「キャァァァッ!?」

マシュ「バーヴァン・シーさん!?」


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