日向「安価とコンマで依頼を解決する」ソニア「その3です!!」
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37: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/10/05(木) 23:34:10.00 ID:uKqEVWeV0
大工A「おーい嬢ちゃん! 次はその前にある柱を持って来てくれ!!」

茶柱「了解です! 最初はただのお手伝いのつもりでしたが……。これも修行の一つとして考えます。この転子が、お祭りの準備のお手伝いを完璧に為し遂げてみせましょうとも!!」

大工A「ハッハ、頼もしいぜ!! 流石は超高校級の合気道家だな!!」


大工B「お、おい坊ちゃんよ。幾ら何でも危なくねぇか? とび職でもねえってのに、そんな高いところに命綱も無しで……」

狛枝「ハハッ。心配して下さってありがとうございます。……でも大丈夫。僕みたいな幸運しか取り柄の無いゴミクズに手伝える事があるとすれば、こうやって一歩間違えれば危険な仕事を引き受ける事ぐらいですから」

大工B「……何だかよく分かんねぇがよ、もっと自分って奴を大切にしとけよ?」


大工C「おいコラ坊主! なに一人だけサボってやがんだ!! バイト代くれてやんねぇぞ!!」

葉隠「ち、違うんだって! 俺っちは休んでた訳じゃなくてその……ま、祭り当日に「良い場所」で「占い屋」が出来る様に下見を……」

大工C「なーにゴチャゴチャ言ってやがんだ!! とっとと残りの木材を取ってきやがれ!!」

葉隠「は、はい! ただいまー!!」


日向(あいつら(役一名除いて)頑張ってるなぁ……)と、俺は神社の掃除を手伝いながら思う。この日俺達は「8月31日」に開催される神社の例大祭(要するにお祭り)の準備のアルバイトをしに来ていた。

メンバーは俺・狛枝・葉隠・茶柱だ。俺と狛枝以外は接点が少ないメンバーだが、希望ヶ峰学園に通う生徒が四人もアルバイトに集まったのも、きっと何かの「縁」だろう。(俺は葉隠に「割の良いバイトがある」と呼び出されただけだが)


……もう少しで神社の掃除も、櫓の下準備も終わりそうだし……折角だからバイトが終わった後、三人を遊びにでも誘ってみるかな!! ↓2 何で遊ぶ?


と、いう訳で今回はここまで。また明日、8:30〜9時頃にお会いしましょう。(……このスレ>>32のせいで消されたりしませんよね? 大丈夫ですよね???)


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