【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.2
1- 20
97: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:45:23.19 ID:M+ISIvdH0


キッチンスペースの隅、部屋の一角には大きな四角形の柱のようなものが鎮座している。
床から天井まで突き抜けていて、動かしたりできるようなものではないみたい。
扉もついているけれど、これはいったい……?

恋鐘「こいはダストシュートみたいやね! 料理の時に出た廃材なんかをまとめて投棄するためのスペースばい!」

灯織「なるほど、料理となるとどうしてもゴミが多く出るのでわざわざ捨てに行かないといけないのかと思っていましたけど……ここはゴミ捨て場に直結してるんですね」

扉を開いて覗き込んでみる。だいぶ遠くのほうに生ごみが山積しているのが見えた。
この扉から投入すれば、そのまま生ごみはそこまで落下していく寸法だ。

恋鐘「食堂の厨房とパイプを共有しとるみたいやけん、たぶん位置関係的にもこの教室は厨房の真上になっとるんよ」

にちか「あー……そうなんですね、料理はお任せしてたのであんまり知らなかったです……」

霧子「あんまりダストシュートの中のごみは処理されてないのかな……? 随分とたまってるみたいだけど……」

恋鐘「うん〜、モノクマーズは微生物を使って分解する仕組みになっとるって言っとったけど実際どこまで効果があるんかはようわからんとよ」

霧子「そっか……それじゃああれは微生物さんたちのごちそうなんだね……」

にちか「あの、それより早く扉を閉じません? 匂いとかガスとかヤバ気なんですけど……」

灯織「あっ……そうだね、ごめん」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
451Res/451.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice