【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.2
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80: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:23:14.40 ID:M+ISIvdH0
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4階に足を踏み入れた瞬間、背筋を何か冷たいものが撫でた。
これはコロシアイの中で感じた身に差し迫る不安感とかとはまた違う……純粋な悪寒だ。
フロア全体の雰囲気がこれまでのどのエリアとも違った、もの寂しくそして不気味な空気で満たされている。
以下略 AAS



81: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:24:13.68 ID:M+ISIvdH0
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【超研究生級のストリーマーの才能研究教室】

4階の廊下の一番奥の突き当たり。
おどろおどろしい廊下の雰囲気とは不釣り合いな扉が私たちを待ち受けていた。
以下略 AAS



82: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:25:19.22 ID:M+ISIvdH0

甜花「とにかく、中見てみよう……!」

と、意気揚々と扉に手をかけた甜花さんだけど。

以下略 AAS



83: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:26:42.15 ID:M+ISIvdH0

モノダム「キサマラガコノ部屋ニ入レズニ困ッテルミタイダカラ、鍵ヲ持ッテキタンダヨ」

モノタロウ「ほら、そこのストリーマー候補のキサマ! 手を出してみて!」

以下略 AAS



84: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:27:41.98 ID:M+ISIvdH0


マップ上で見ていても、4階の多くの面積を占めていた部屋だけど、入ってみて合点がいった。
とにかくゲームの配信となると設備が膨大なのだ。
ゲームのコンシューマーを並べるのだけでも一苦労なのに、モニターが複数個あったり、大きなサーバーを並べたり。
以下略 AAS



85: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:28:47.63 ID:M+ISIvdH0


灯織「さっきのモノクマーズの話にもあったけど、この部屋の出入り口はカードキーでロックされてるこの扉一枚だけみたいだね」

真乃「オートロックなのかな……?」
以下略 AAS



86: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:30:05.44 ID:M+ISIvdH0


部屋の中に並んでいる機材の多くはゲーム配信用のものらしく、私が見ていてもよく分からないものばかりなのだけど……

そんな中で、私でもわかるものがあった。
以下略 AAS



87: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:31:17.94 ID:M+ISIvdH0

灯織「……大丈夫かな」

真乃「灯織ちゃん? どうしたの?」

以下略 AAS



88: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:32:05.62 ID:M+ISIvdH0

灯織ちゃんの口調には、出会った直後の冷淡さが戻ってきてしまっていた。
他の人の信頼を向けることを恐れ、むき出しの敵意で自衛する。その敵意が私たちに向けられたものではないにせよ、もの寂しさを感じずにはいられない。
その様子に先ほどの樋口さんとのことが尾を引いているのは明らかだった。

以下略 AAS



89: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:33:07.20 ID:M+ISIvdH0


甜花「あ、あれ……? なんだろ、これ……」

にちか「甜花さん、どうかしましたか?」
以下略 AAS



90: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 21:35:21.86 ID:M+ISIvdH0
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【超研究生級の大和撫子の才能研究教室】

4階に上がってすぐ右手にある教室は杜野さんのための才能研究教室だ。
大和撫子、そんな漠然と抽象化された才能をどう表現するのかと思っていたけれど、いざ目にすると圧巻の一言だった。
以下略 AAS



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