【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.2
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62: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/19(火) 21:59:19.61 ID:AAQxISte0

透「あー、そういえば……言ってたか」

円香「私の才能は学園生活の中で思い出す時が来る……そう聞いた。自分だけ才能とやらを割り振られていないのも変に勘ぐられたくないから、コメンテーターって便宜上嘘をついていただけ」

恋鐘「でも、こがんもん見せられたら……」

灯織「そのモノクマーズの言葉の意味も違って聞こえてきますね……」

樋口さんが才能を覚えていない。
その言葉をそのままに受け取るにしても、信頼を置くかどうかは難しい問題だ。
誰かを信頼して、痛い目を見たという経験は私たちには既に覚えがありすぎる。

そして、私たちの疑念を後押しするかのように、奴らがやってきた。

【おはっくま〜〜〜!!!】

モノタロウ「うわ! なんだこれ! 部屋一面お父ちゃんカラーでいっぱいだよ!」

モノファニー「すごいわ! 部屋中からお父ちゃんの臭いがしてるわ! 獣臭くて栗の花臭いわ!」

モノダム「……ミンナ、ツイニコノ部屋ニヤッテキタンダネ」

いつもはうざったくて仕方ない連中だけど、今の私たちは何よりも回答を欲している。
私たちは彼らに飛びつくようにして質問を投げかけた。

にちか「ねえ、この部屋は一体なに!? あなたたちと樋口さんはどういう関係なの!?」

モノタロウ「ど、どういう関係……って言われても……」

モノタロウ「な、なぁ……オイラたちとはなにも、ないよな……円香」

円香「はぁ?」

モノファニー「ムキー! アタイという女がありながら、他の女に手を出したの!?」

にちか「そ、そういうおふざけは今いいから!」


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