【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.2
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129:今日の更新はここまでです ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 22:30:25.49 ID:M+ISIvdH0
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【にちかの部屋】

【キーンコーンカーンコーン……】

モノタロウ『才囚学園放送部からお知らせします! 午後10時になったよ! 夜時間だよ!』

モノファニー『今から朝の放送までは食堂と体育館の扉は施錠されるからキサマラは注意するのよ』

モノダム『ミンナ、ユックリ体ヲ休メテ明日ニ備エテネ』

モノタロウ『……うわーい! かつてないほどスムーズに放送できたよ!』

モノファニー『本当ね! いつも邪魔ばっかりしてた二人が死んじゃったから伝えるべきことがすんなりと伝えることができたわ!』

モノダム『二人ガ一生懸命練習シタ成果ダヨ』

モノタロウ『兄弟が減っちゃって始めはどうなることかと思ったけど、なんとかなりそうだね!』

モノダム『仲良ク協力ヲスレバ不可能ナコトナンデナインダヨ』

プツン

(なにあれ……一応兄弟って設定なんでしょ……?)

(なんでそのお別れにあんな風に淡白になれるわけ……?)

真乃ちゃんと灯織ちゃんに気づかれながら部屋まで辿り着き、私たちは別れた。
部屋を開けて部屋に入った瞬間に全身を襲った疲労感。朝からずっと気を張りっぱなしで、肩も張っていた。安堵するような余裕もなかったけど、今はただ今日が終わったことを受け止めて、眠りたい衝動に駆られていた。

「はぁ……マジで、疲れた……」

私は部屋の消灯をすることも忘れたままに、ベッドにそのまま倒れ込む。
モノクマーズが日中に取り替えているのか、シーツは新鮮な太陽の香りがした。
鼻いっぱいにその香りを吸い込みながら、私はゆっくりと瞳を閉じていったのだった……





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