日向「安価とコンマで依頼を解決する」七海「その2だって」
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◆DWp3lSnh.v3L
[saga]
2023/09/23(土) 22:59:26.48 ID:iLyrEeKG0
夢野「……では次はウチじゃの」
夢野は椅子から立ち上がり、堂々と恋の宣誓をする。
夢野「ウチが気になっとる……好意を抱いている男子は…………。ズバリ、王馬じゃ!!」
入間「…………!?」
先ほどとは違い「おおおおおおおおおおおおお!」と言う歓声が、やはり夜長と白銀を中心にあふれ出る。(反対に、茶柱はまるで石像のようにビシリと固まっていた)
アンジー「おー! やっぱり秘密子は小吉の事が好きだったんだねー!!」
白銀「うんうん! 地味に納得って感じ!! 色んな意味でお似合いだと思うよ!! あ、もしかして壁ドンされた時も満更じゃなかったとか!?」
東条「失礼だけど、貴方も入間さんやキーボくん同様、王馬くんに日々からかわれていたわよね? どういう経緯で彼に恋をしたのか、私も興味があるわ」
夢野「む、むぅ……。あ、改めて言葉にするとなるとこう、やはり気恥ずかしさがあるのぉ……」
春川「……まぁ、焦る必要は無いし。順を追って話しなよ」
仕掛け人である春川がフォローを入れ、夢野に次なる発言を促す。
夢野「んあー。赤松同様、最初は「何じゃこの小生意気なクソガキ……もといウソガキは!」と思っとったんじゃが、その、なんというか時折見せる「甘さ」にやられてしもうたというか……」
白銀「甘さ?」
夢野「うむ。あやつ、ただウチをからかうだけじゃのうて、時々その、こ、恋人のような甘い言葉を囁いてくるんじゃよ。唐突に「秘密子」と耳元でウチの名を囁いたり「俺は好きだけどね、夢野ちゃんのこと」と真顔で言ったり……。まぁ大体その後「にしし、嘘だよ!!」の一言が付くんじゃが……。それを何回も何回も繰り返されている内に何というかこう……」
赤松「癖になっちゃったとか?」
夢野が帽子を下げて、コクリと頷く。ヒューヒュー! という彼女をからかうような声が、やはり夜長と白銀からあふれ出る。さて、肝心の入間の反応は……?
↓1高コンマほど顔が紅くなり、動揺している。(本日のゾロ目×2&
>>467
のアルティメットゾロ目効果で+50)
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