デジタルモンスター研究報告会 season2 後編
1- 20
970: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/01/13(土) 19:25:24.98 ID:cK1MJX2zo
キンカクモンとアイスデビモンが有利に立ち回れてきたのは、フレイドラモンの一撃必殺の炎の爪攻撃を、戦いの経験から得た実力でいなしていたからだ。

突然想定外の爆発を食らって、隙ができた今…
ここが攻め時だ!

シェイドラモンは再びフレイドラモンへ変形した。

「うおぁあああああ!」

フレイドラモンは、残った全てのパワーをすべて絞り出す勢いで爆発的な火力を引き出して…
炎のツメでキンカクモンを背中から切り裂いた!

「ギャアアアアアアアッ!!!」
青銅の武器を瞬時に溶断するその威力をマトモに食らったキンカクモンは、大出血をしながら吹き飛んだ。

「あとは!お前だけだあああ!」
フレイドラモンは、炎のツメでアイスデビモンに貫手を放つ!

「ヌウウウウウウウウウ!!」
アイスデビモンは、炎のツメの攻撃を、両手からセメントを出して受け止める!
くそ、正気を取り戻したか!

「燃えろおおおおおお!」
「ガウオォオオオオオ!!」

壮絶な戦いだ。
炎のツメのパワーをすべて振り絞り、アイスデビモンを貫こうとするフレイドラモン。

どんどん溶かされていくセメントを、次々と充填して、炎のツメを受け止めるアイスデビモン。

ここでも消耗戦を仕掛けるてくるのか、アイスデビモンは…!


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/503.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice