『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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641: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/24(木) 22:55:44.56 ID:cl/3hVsK0
東条「ごめんなさい、追加で一本作るのが精一杯だったわ。やっぱり入間さんは凄いわね……よくこれだけ複雑な配合と順番で未知の薬を作り出せるものだわ……」

いや、それで良い。出来ている解毒薬の「数」は重用じゃない。「入間とアイツ」が解毒薬を飲んでいない事が重用なんだ。

日向「アンジー、連続で悪いんだが王馬とゴン太、それから赤松をここに呼んできてくれないか」

アンジー「? 別に良いけどどしてー?」

日向「……全てを元通りにする前に、この事件の真相を明らかにしておく必要があるからだよ」

〜〜〜〜〜〜

数分後。入間の研究教室には元からいたメンバーを加えて、かなりの人数が揃っていた。

東条「さて、いい加減聞かせてくれないかしら日向先輩。この薬を入間さんに飲ませたくない訳とやらを」

日向「ああ……この事件、どの方向から見ても9割方入間に責任があるからだよ」

赤松「? いや、それは動物毒性付与薬なんて物を作った時点で……」

舞園「入間さんのせいですよね? 今更確かめる事では……」

日向「「薬を盗まれた」って証言が嘘だったとしてもか?」

入間「ギ、ギクゥ!?」

大神「……どういう事だ?」

大神を含め大多数の注目が俺に集まる。俺は冷や汗を欠く入間をジトーッとした眼で見ながら、推理の続きを話した。

日向「単刀直入に聞くぞ入間。キーボを改造して百田と苗木に動物属性付与薬を渡させたのはお前だな?」

「「「「「!!!?」」」」」」


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