350:名無しNIPPER[sage]
2023/10/04(水) 20:02:50.68 ID:aVrbbrY1o
そういえばどこからともなく歌が聞こえてくる時があるんだ
351: ◆cUhskXlNTw
2023/10/04(水) 20:42:13.91 ID:8JzQckKVo
小人「そういえばどこからともなく歌が聞こえてくる時があるんだ」
狙撃少女「歌?」
小人「うん」
352: ◆cUhskXlNTw
2023/10/05(木) 00:37:28.20 ID:3ccNCUk+o
一行は湖のある地帯から戻って、
いくつも並んでいる鉄格子を確かめることにした
中華「出入りが多いやつが見分けられればいけそうだけど……」
353: ◆cUhskXlNTw
2023/10/05(木) 00:58:43.12 ID:3ccNCUk+o
本日はここまでです
ありがとうございました
354: ◆cUhskXlNTw
2023/10/05(木) 19:34:36.20 ID:3ccNCUk+o
そのとき、ある一つの檻からすすり泣くような声が聞こえた
檻には誰もいなかったことは確かなので、
一行は不審がってその檻の前まで移動した
355: ◆cUhskXlNTw
2023/10/05(木) 20:35:37.78 ID:3ccNCUk+o
狙撃少女「……しかし、この中に人が入っていけるものなのでしょうか?」
レンガの隙間はとても狭く、
行方不明になった人物がここを通った可能性は低いだろう
356:名無しNIPPER[sage]
2023/10/05(木) 20:55:59.69 ID:OIz728lNO
妖怪がいた
357: ◆cUhskXlNTw
2023/10/06(金) 02:31:25.74 ID:cYN54FGxo
そこには妖怪がいた
その種族は定かではないが、
犠牲者のものとおぼしき人魂をいくつも鳥籠のような物体で保管していることからも妖怪であるように感じられた
358: ◆cUhskXlNTw
2023/10/06(金) 02:34:23.81 ID:cYN54FGxo
本日はここまでです
ありがとうございました
359: ◆cUhskXlNTw
2023/10/06(金) 19:47:43.33 ID:cYN54FGxo
妖怪「なんだと?」
やる気「……貴様、自分が恨みを買っていないとでも思っているのか?」
妖怪「仇討ちか?」
360: ◆cUhskXlNTw
2023/10/06(金) 21:40:20.88 ID:cYN54FGxo
しかし妖怪の逃げ足は速く、
洞穴の外へと逃げられてしまった
男「まずいな……」
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