【艦これ】提督「鎮守府が罠だらけ?」ニコ「その3だよ」【×影牢】
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363: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2024/01/03(水) 21:06:01.85 ID:VA68R6Meo

ルミナ「考えてもみてよ、これまで出会った深海棲艦の……そうだね、例えば駆逐艦の姿はどうだったかな?」

ルミナ「大きく分類してイ、ロ、ハ、ニ級が確認されてて、最近ナ級も見つかったんだっけ?」

飛龍改二「ナ級……ソウネ……」ヌラッ

綾波改二「ソンナヤツ、イマシタネ……イナクテイイノニ」ヌラッ

南方戦艦新棲姫「アイツラ、チョット私タチニ似テナイカ?」タラリ

防空巡棲姫「……危険ダネ」タラリ

ルミナ「深海棲艦の一般的な駆逐艦は、大雑把に分けて5種類。それに対して、この世界全体の駆逐艦の数は相当なものだ」

ルミナ「なんで深海棲艦の駆逐艦の種類が少ないのか。それは、彼女たちが自分が何者か、生まれた時にはっきりしていなかったからだ」

ルミナ「例えば、君! 綾波君で良かったかな? 敷波君に似てるね、そういえば」

綾波改二「は、はい! 敷波は私の姉妹艦ですよ。同じ綾波型です」

ルミナ「ああ、そうだったのか。うん、君は自分のことを『綾波』だと、生まれた時から認識してるよね? 綾波であって敷波ではないと」

綾波改二「それは、そうですねえ」

ルミナ「それは魂が、自分が綾波だと自覚し認識しているからであって……」

ルミナ「もしそうでなければ、自分が何者かをちゃんと認識できずあの姿になる、と推測してるのよ」


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