826:名無しNIPPER[sage]
2023/08/27(日) 20:56:49.77 ID:2Ur4NzA30
そう言えば本拠地には見張りマッシュモンいるんだっけと思ったらもっと優秀なのがいた
827: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/08/27(日) 21:03:58.11 ID:dwDmrePDo
とにかく…侵入を阻止しなくては!
僕は一般的でないソフトを起動し、外部からの不正アクセスを遮断しようと試みた。
デジクオリアの映像では、ひび割れた壁を上塗りするように新たな壁が出現した。
828: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/08/27(日) 21:16:21.38 ID:dwDmrePDo
「ウワーオゥ!」
骨棍棒を持った茶色い肌の小鬼型デジモンが叫んだ。
そして小鬼型デジモンは、デジタル空間内のデータや壁を骨棍棒で叩き始めた。
829: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/08/27(日) 21:24:53.22 ID:dwDmrePDo
どうする…
ファンビーモンは僕らの指示を聞かないから、差し向けても意味がない。
詰んだのでは…?
830: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/08/27(日) 21:29:41.87 ID:dwDmrePDo
「な、なんで蛮族デジモンが!?」
『前にスカモンと一緒にいたチューモン…あいつが怪しい。蛮族と繋がりがあるのかも』
け…ケン!どうすればいい!?
831:名無しNIPPER[sage]
2023/08/27(日) 21:32:00.24 ID:i4bABwRto
捨て駒にすらできねえ!
832: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/08/27(日) 21:36:34.07 ID:dwDmrePDo
すると…
ファンビーモンは突如、体を曲げて…
毒針を発射した。
毒針は小鬼型デジモンの眼球を貫いた。
833: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/08/27(日) 21:42:06.10 ID:dwDmrePDo
『…前にコマンドラモンが仕留めたバクモンの干し肉がビオトープの地下室にあります。それを一切れだけ与えてください。一切れ以上はダメです。』
わ、わかった!
干し肉をファンビーモンへ与えると、ファンビーモンはそれをガジガジと食べ始めた。
834:名無しNIPPER[sage]
2023/08/27(日) 21:42:07.60 ID:2Ur4NzA30
戦闘訓練とか一切無しで眼球という小さなターゲットを狙えるの、遺伝子の時点で強すぎる
835:名無しNIPPER[sage]
2023/08/27(日) 21:44:27.42 ID:i4bABwRto
生物兵器かなにかで?
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