デジタルモンスター研究報告会 season2
1- 20
688:名無しNIPPER[saga]
2023/08/17(木) 23:28:56.51 ID:MMVnwevSo
時にデジモンは、異常なほど飛躍的な進化を遂げることがある。
シャコモンが肺呼吸のヌメモンになったり、ベタモンが高い知能と器用な手足をもつディノヒューモンになったのは顕著な例だ。

これが一体どういうことなのか、我々は説明できずにいたが…
『トレーニング』の概念と『パッチ進化』によって、少しずつ解明の糸口が見えてきた。

たとえばヌメモンに進化したシャコモンや、ベーダモンに進化したオクタモンだが、進化によって淡水に適応しただけならともかく、肺呼吸まで一気に獲得したのはさすがに奇妙だ。

しかし、たとえば川に落ちてきた幼年期の昆虫デジモンを飲み込み、そのデータを使ってパッチ進化したと考えたらどうだろうか。

幼年期昆虫デジモンがもつ呼吸器官…気門もしくは肺の構造を求め、それをコピーすることで、急激な呼吸器官の発達に成功したと仮説を立てることができる。



ベタモンがディノヒューモンに進化できたのは…
あの個体が植物の育成を楽しむ心に目覚め、栽培を行うというトレーニングを積んだことで、『器用な手足と高い知能が欲しい』と望んだことが要因のひとつといえるだろう。

もっとも、それだけでは…あれだけ器用な手足や、発達した脳、言語能力、声帯を得た理由の説明は不十分だ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/476.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice