デジタルモンスター研究報告会 season2
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135:名無しNIPPER
2023/07/19(水) 20:46:18.66 ID:y5GlZCe4O
そういった捕食者に対して、カラツキヌメモンがとった対応は…

マッシュモンのように毒素を持つことや、個々の戦闘力を底上げすることではない。 

『ボス』を作ることだった。

 
そうして出現したのが、カラツキヌメモン達の親玉、モリシェルモンである。

レベル3のカラツキヌメモン達の中で、もっとも優秀な個体がレベル4のモリシェルモンへ進化する。 

モリシェルモンの体長は3mほどもある。貝殻はカラツキヌメモンのヤワな装甲とはうってかわって巨大で頑丈だ。軟体動物デジモンではあるが、体内には軟骨のような支えがあり、重い体重でありながら高い運動能力を発揮できる。

二本の強い腕で敵をうちのめすことができるし、トゲの生えた殻にこもって回転することで攻防一体の突進攻撃もできる。 


外敵が、弱いカラツキヌメモンを狙って狩りをしていると、カラツキヌメモン達が発する恐怖のフェロモンを感じ取り、回転する巨大な貝殻が飛来して敵をぶっとばす…ということだ。


直近モリシェルモンを見たときは、コカトリモンに瞬殺されていたので、あまり強い印象がないかもしれないが…

ヌメモン系統としては珍しく、まっとうに強いデジモンなのだ。
…獰猛な上に知能は低そうなので、飼いならすことは難しそうだが。


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