81:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/04(火) 17:47:51.18 ID:jiCWbLTH0
(´・ω・`; )「うーん、でもその独学の期間中どうやって生活するんだい?」
(´-ω-` ; )「かなりの時間がかかるとおもうんだけど」
彡(゚)(゚)「そんなことは遺族年金と孤児年金が切れてから考えるで」
82:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/04(火) 17:49:37.37 ID:jiCWbLTH0
グーギュルギュル
(。゚ω゚)「すごいお腹の音だね!」
彡(-)(-)「気にすんな いつものことや」グーギュルギュル
83:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/04(火) 17:50:55.84 ID:jiCWbLTH0
( ;´-ω-` )つ「ア、アドルフ……なんとかチケット…確保したよ……」
彡;(゚)(゚)「でかしたクビチェク!」
彡;(゚)(゚)「あとはワイがいい席を取ってきたるさかいにな」
( ;´-ω-` )「よ、よろしく………」
84:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/04(火) 17:53:30.83 ID:jiCWbLTH0
彡(゚)(゚)/「おーいクビチェク」
(´ᴖωᴖ`)「やったね!上手く場所取りできたんだ!」
彡(゚)(゚)「当たり前や、ワイを誰やと思っとるんや…ん?」
彡(゚)(゚)「ちっ、今日はあいつらもおるんかい」
85:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/04(火) 17:54:41.03 ID:jiCWbLTH0
(´-ω-`) .。oO(無事に終わった……)
でも、大事なのはここから……
見終わった後の余韻と共に聴くオーケストラの演奏は至福のひと時なんだ
(〃` 3´〃)「ブラボー!!!」
86:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/04(火) 19:40:05.37 ID:jiCWbLTH0
┗(゚)(゚)ミ┓┗(‘・ω・`)┓三三3
ボクとアドルフは大通りを歩いていた
するとそこではデモ行進が行われていた
(# ゚Д゚) # ゚Д゚)# ゚Д゚)「民族統一!」「社会改革!」「貧民救済!」
87:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/04(火) 19:41:33.34 ID:jiCWbLTH0
彡(^)(^)「おっ、図書館やんけ 寄ったろ!」
(;´・ω・` )「えぇ…ねえ早く帰ろうよ 危ないよ」
彡(゚)(゚)「なにが危ないねん!はよ行くぞ!」
Σ( °ω° )「あっ待ってよ」
88:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/04(火) 19:42:37.29 ID:jiCWbLTH0
彡(⦿)(⦿)「おお!この本は本当に参考になるで…」
彡(゚)(゚)ノ「クビツェク!お前も愚かな群衆にならんようにこの本を読むんや!」
彡(゚)(゚)「これはこの世の真実やぞ!」
89:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/04(火) 19:43:24.92 ID:jiCWbLTH0
彡(^)(^)「♪」テクテク
(´ᴖωᴖ`;)「本があってよかったね」
彡(>)(<)「うん♬」
90:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/04(火) 19:44:26.59 ID:jiCWbLTH0
ガチャ
(´・ω・`)「ただいまー」
彡(゚)(゚)「おかえりやで」
91:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/04(火) 19:45:10.61 ID:jiCWbLTH0
ある日の劇場帰り
夜の公園をボクとアドルフは歩いていた
(´・ω・`)「あ!アドルフ見て!」
(´^ω^`)「噴水がライトアップされていてとても綺麗だね」
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