【安価】【虹ヶ咲】エマ「これ(>>3)食べたい!」
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90:名無しNIPPER
2023/06/28(水) 21:09:57.71 ID:ByRjZall0
侑「良かったね、せつ菜ちゃんが料理を美味しく作れるようになって!」

かすみ「本当に良かったですよぉ……あの紫色の料理に怯えることもないですぅ……」

璃奈「うん。アレを味わわないでいいと思うと、心が安らか……」

侑「……でも、アレを矯正するために、犠牲になった人たちはいるんだよね……」

璃奈「……合掌」

かすみ「がっしょー……」



西木野総合病院

看護師見習い「なんでご飯食べただけでこんな内臓の破壊のされ方するのよ……意味わかんない」

栞子「私がそれを聞きたくてこの病院に来たんです……はぁ……」ゲッソリ

ランジュ「栞子ー! あなたが入院したって聞いて来たわ! 大丈夫!?」ダダダダダー

栞子「病室は走らないでください。それと、半分ほどあなたのせいでもあるんですよ」

ランジュ「ラァ!? そ、そうなの!?」

ミア「おいおい……痩せるにしても、程があるだろ。大丈夫なのか?」

看護師見習い「今はこんな風に痩せちゃったけど、パパ──院長曰く、数日で元に戻るらしいわ。
若いから体の再生も早くて、食べたものに使われた材料が決して悪かったわけじゃないみたいね」

ミア「そうか……Thank you, sweet nurse.」

看護師見習い「うぇっ、べ、別に……仕事のお手伝いの一環だから……」カミノケクルクル〜

ランジュ「何はともあれ、栞子が無事でよかったわ! 退院したら、一緒に美味しい物食べましょ!」ギューッ

栞子「く、苦しいです……!」

看護師見習い「あぁっ、治るって言っても今は危ない患者なんだから、離れて離れて!」グイーッ

ランジュ「あ、ご、ごめんなさい……」

看護師見習い「あとほんの数日よ。数日経てば、退院出来るから。それまでの辛抱よ」

ミア「そっか……同好会とか、生徒会のことは心配するなよ。ボクらも何とか力になるからさ」グッ

栞子「ミアさん……ありがとうございます」

ランジュ「アタシも、栞子の力になれるように頑張るわ!」

栞子「ランジュもありがとうございますね……では……そうですね。私が抱えていた仕事の一つを、お願いしますね」ニコッ


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