ソロモン・グランディに憧れて
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58:名無しNIPPER[saga]
2023/06/13(火) 15:34:41.53 ID:pMPOQ4q+0
 妻の手には、ビールで満ち黄金色に輝くピッチャーが握りしめられ僕の目配せに応じてグラスへと注がれる。僕は、油で重たくなった口内にビールを流し込みその浄化を図る。その間、夫婦の間には一言の会話もなく、傍から見れば異様な光景に見えよう。いや、誰がどう見ても異様な光景である。正直なことを言うと、チキンを貪っている僕自身もこの状況に半ばパニックに陥っているのだ。

 これが、とある宗教における「洗礼」の儀式であると言ったら誰が信じようか。


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