22: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:40:30.52 ID:861Snlbr0
ウォースパイト「……」
何かを察したであろうウォースパイトは、また無言で食べ進める。聡い子で助かった
野菜を三分の一程度まで食べ進め、遂に麺に着手する。既に十分くらい経ってた。加賀ならもう五杯くらい食い終わってる
23: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:41:24.49 ID:861Snlbr0
そんなこんなで三十分かけて
ウォースパイト「ご、ご馳走様……」
24: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:42:02.99 ID:861Snlbr0
ウェーイって感じでモニタースペースから出てきた二人に、ウォースパイトは目を丸くする
ウォースパイト「アオバ?アラレ?そんなとこで何をしてたの?」
25: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:42:40.85 ID:861Snlbr0
ウォースパイト「にしても、随分……」
チャイを啜りながら、小汚い内装を見回すウォースパイト。見れば見るほど大衆食堂が似合わねえカッコだ。あれ!!!!!!?????もしかしてジェニーがご招待した社交パーティーにいたりした!!!!!!?????ナートゥも既にご存知なのでは??????????
26: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:44:43.40 ID:861Snlbr0
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27: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:45:18.04 ID:861Snlbr0
( T)「という事でね……」スン
伊14「何もわかんないんだけど!?執務室!?え!?イヨ間違えた!?」
( T)「見てわかんねえのかよラーメン屋じゃい」
28: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:46:23.08 ID:861Snlbr0
伊14「えーと、ラーメン屋……で、いいんだよね?何か食べさせてくれるの?」
( T)「食わす食わす腹いっぺえ食わす」
伊14「じゃあー……お酒とか!!あったりする!?」
29: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:47:21.60 ID:861Snlbr0
( T)「お待ち!!」
伊14「お、早いねー!!そんじゃ、いっただっき……」
30: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:48:15.72 ID:861Snlbr0
( T)「スフレ」
伊14「遂に瑞鳳みたいになった……もぉ〜……ラーメンの口になってたのにぃ〜……」
( T)「いやお前知らないかもしれないけど瑞鳳は昔よりずっと喋れるようになったよ最近なんてたまごの後に『かけごはん』まで付けられるようになったんだぜ俺それ聞いてちょっと泣いちゃったもんね」
31: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:48:45.90 ID:861Snlbr0
伊14「これ…………何味?」
( T)「虹の実」
伊14「にじ………??????」
32: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2023/02/12(日) 17:50:13.74 ID:861Snlbr0
伊14「美味し……????ん?????不味くは無いけど……」
( T)「お紅茶もあるぞ」
伊14「あ、あんがと……」
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